甦った愛器☆ | まさ吉のブログ

まさ吉のブログ

ささやかな、日々の記録です。

さてさて。
すっかりsuzumokuの歌とギターにハマってしまっている私ですが。


suzumokuのライブで影響されて、ギターを弾いてみよう!と思い、張り切って購入したスコアブック「コンセント」。

開けてみてビックリ!
「なんじゃ、こりゃ!?」(驚)


その昔、私が親しんだのは「クラシックギター」。
簡単なコード(しかも省略形)はなんとなく弾いていたけれど、あくまでもクラシックギター。
楽譜は普通に「五線譜」でした。

しかし。
フォークギターというのか、アコースティックギターの楽譜って、「TAB譜」というのでしょうか。
6本線に番号が描いてあるんですね。
全く馴染みが無いので、見て焦りました。
「買ったはいいけどこれを見て弾けるのか???」


落ち着いて見てみると、どうも6本の弦と番号はフレットを表しているらしいことに気付き、実際弾いてみればわかるかなぁ…と気を取り直し。


実家の弟に連絡し、「ギターを取りに行くから、用意しておいて!」と頼み(すでに実家に私の部屋はありません)、
数日後再びギターを手にした私。


思えば約30年前、中一で部活に入り、親にねだって買ってもらったクラシックギター。
大学生ぐらいまでは側に置いて時々弾いていたけれど、社会人になってからはすっかり遠ざかり、

10年ぐらい前に実家に帰ってから「弾いてみようかな」なんて久々に出してみると弦が一本切れており…
弦を張りかえれば済む話なんですが、何せ実家は田舎の山奥。
気軽に楽器店に出ていけなくて、そのまま放置…。


とにかく弾ける状態にしなければ、と、主人に車で某ショッピングモール内のS楽器店へ連れて行ってもらいました。
事前に問い合わせをしていたので、すぐに担当のDさんが対応してくれて、
簡単なクリーニングと、弦の(購入と)張り替えを依頼。
弦の張り方も忘れてしまっていた私は、張り方をデジカメの動画で撮影させてもらいました(笑)


ついでに展示してある「アコースティックギター」にも触らせてもらい、「クラシックギター」との違いを実感。
ネックの太さや、弦の音色など、結構違うものなんだなぁ。
クラシックの方はネックが太くて、指が短い私は、押さえるのが何かとしんどいんです(^^ゞ
そのうち上達したら、アコースティックギターも買っちゃおうかな♪


約1時間でクリーニングも終わり、糸巻の部分も油をさしてもらって、ピカピカに甦ったギター。

う、嬉しいo(〃^▽^〃)o
「(放置していた割に)状態は良いですよ」と言ってもらい、一安心。
「また遊びに来てください」とのDさんの言葉に、その後も何かとお世話になっています(^^)
(TAB譜の読み方や「S」「H」「P」「Capo.」だの、ミュートだの、記号の意味も教わりました)


家に帰り、いそいそとデジタルピアノで音を合わせ、指の感覚を頼りに何気に覚えている昔よく弾いていた曲を弾いてみて…
「あちゃー、だいぶ忘れてる!」と、焦りました(苦笑)。


すぐに、弦を抑える左手の指がジンジン痛くなり。


毎日ちょっとずつ、弾いているうちに昔の感覚も取戻し、左手指の皮も何度かむけて。


やっと、suzumokuの曲に取り組み始めた次第です(^^ゞ

コードフォームの本や、フォークギター弾き方早わかりの本も、弟が使っていたらしいものが手元にあったので、ラッキーでした(^^)v


でも、できればアコースティックギター、習いたいなぁ。
ピックは使ったことないし(当分使う予定もないけど)
ストロークとか、ちょっとした所でよくわからない事があるし。

夫に尋ねても、「昔ちょっとやった」と言いつつ、ギターを渡すとコード(Em)をひとつ鳴らして、「すっかり忘れた」そうで…(ガックリ)


当面はボチボチ、慣れていこうかな、という感じです。
TAB譜はまだ、全然慣れません(汗)
弾き語りできるようになるまで、気の長い話になりそう(^_^;)



まさ吉のブログ