帰ってきた小豆島から、おばんです!

きのうは最高の感動に包まれたジャポンツアーファイナルでした!!

沖縄のイベントが終わってから僕は中国植林ツアーのため小豆島に帰ってきてたので、同じ植林チームのニックンがツアーでワンフェスについてトークをしてくれてたんですが、最後の今日は伝えたいって思って、忘れかけてたトーク内容を大阪まで向かうフェリーや電車のなかで、何度も何度も思い出しながら練習をしていきました。

でも会場に着いて打ち合わせをしていたら、トークのときに使う僕のスライドショーのデータが使えないことがわかったんです。

ステージに立つのはめちゃくちゃ恐いから、正直ホッとした。

でもどうしてもファイナルで伝えたいことがあったので、てんつくマンに相談しに行きました。

そしたらですね、なんと、てんつくマン、まーちゃん、石村母ちゃんの植林トーク中に2分間時間をもらえることになったんです!

どうしても伝えたかったこと、それはUFOのこと(笑)

出番前、ステージ裏で、恐くて恐くて逃げ出したいくらい本気で緊張していたんですが、本番、てんつくマンのツッコミのお陰で、会場に笑いが起こり、楽しみながら伝えることができました!

会場にいた800人のみなさんに『UFO』というキーワードを楽しく届けることができたことが、もう自分のなかで感動で…。


今回こうやってステージで喋ったことは、少し前の自分では考えられないことです。

僕は8年前のあるトラウマな出来事から、人前に出ると緊張でパニックになってしまうSADというものを心に抱え、心療内科にもお世話になっていました。

ジャポンツアーを一緒にまわり各会場でトークをすることが決まった日から、プレッシャーに完璧に押しつぶされながらもトークの練習を重ねてきました。


このジャポンツアーのなかで学んだこと。
それは、人はものすごい可能性を秘めているってこと。

例えば去年の今ごろ、次の年に僕が、尊敬していたてんつくマンと同じステージに立って喋ることになるなんて自分を含め誰が想像できたろう?

強くなくたっていい。
自信がない自分でいい。
弱い自分でいい。

大丈夫。
そのままの自分で、自信をつけたり、なくしたり、つまずいたりしながら進んで行きましょう。

今なら僕は、同じ問題を抱えている人に、あなたはそれを乗り越えられる力をすでに持ってるって確信をもって伝えられます。