ある課題に対して心がどれだけ学べたか、成長できたかは目には見えなくて、自分ではなかなか自分の進歩に気づきにくい。

 

でも途中途中で登山の山小屋のように休憩地点がやってくる。そこで抜けるような青空を目にしたとき、自分がどの高さまで進んで来れたかに気づける。

 

5歩進めたと思ったら、10歩下がる出来子がやってきて、でもまた7歩進めて、そうした歩みの繰り返しで足元の地面が踏み固められて理解という道ができる。

 

その過程は自分では理解できないことがほとんど。何にも変わってない変われていないと思ってしまうけど、でも着実に僕たちは前に進んでいる。