今年の1月から通いはじめた、新しいスイミングクラブ。

現在でも、旧スイミングクラブにも通っていますので、両クラブを掛け持ちしています。


長女も二女も、4泳法を習う課程は修了しているので、ひたすら自己ベストタイムを叩きだすことに邁進しています。

これは、旧クラブも新クラブも同じなのですが、やり方がそれぞれ違います。


旧クラブの方は、毎月、好きな種目1種目の50Mタイムを計測し、3月・6月・9月・12月は100M個人メドレーのタイムを計測します。

この、「好きな種目」ってのが曲者でして。

二人ともクロールばかり泳いでしまいます。


で、新クラブの方はと言うと、毎月50Mのタイムを計測するのは同じですが、種目が決められています。

クロール→平泳ぎ→背泳ぎ→バタフライの順になっていて、今月はバタフライです。

先月は背泳ぎだったのですが、二女はかなりパワーアップしたと思います。

やはり、強制的に苦手種目を泳がされるので、効果はありますよね。


それと、1月・5月・9月は200M個人メドレーのタイムを計測します。

旧クラブでは200Mを泳ぐことはないので、長水路を考えるとこちらのやり方の方がプラスになると思っています。


前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

前述のように新クラブには1月に入会したので、新参者なわけですが、旧クラブと比較して気になっていたことがあります。

コーチと生徒の垣根が低いように感じられていました。


すごーく友だち感覚なんですよね。

そんな雰囲気が練習にも出ていて、子ども同士でふざけている子も散見しました。

正直言って、旧クラブでは無かった光景だったので、最初はビックリしました。


そんな新クラブですが、4月に新しいコーチが異動してきました。

今までのコーチたちとは雰囲気が違い、かなりキビシイです。

準備運動が始まるまでに集合していない子には、かなり強く言うようです・・・てか、それが当然なんですけどね。

練習中でもふざけている子には、容赦なく怒鳴りつけています・・・てか、それが当然なんですけどね。


おそらく、今まで緩~い感じで通っていた子には大きな環境の変化でしょうね。

私としては、低かった垣根が一気に高くなったように思えます・・・チョット高くなりすぎている感もありますが。


今日も、そのコーチがメインで指導をしている感じで、今まではメインで指導をしていた他のコーチはサポートをしている感じになっていました。

大人目線で見てみると「上が換わるとやりずれーなー」って思っているのではないか?と勘繰ってしまいます。


まぁ、そんな雰囲気で始まった新クラブの新年度ですが、私の個人的な見方をすると、総合的に見て、良い方向に雰囲気が変わったのではないか?と思っています。