ノートの3首(12-38)昼餉を済ませ | 新サスケと短歌と詩

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短歌と詩を公開します。

 昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。

 

不器用な妻が必死に調えた料理と思う不意といとしい

 

ささやかな昼餉を済ませ薬飲むこの時なぜか涙が滲む

 

五時過ぎの工場裏より洗車する水音きこえ仕事のおわり

 

イラストACより、「スポーツ用具」の1枚。