今まで私は県外で働いたり、残業が多い会社で働いたりして、地区の行事はずっと母に任せっきりでした。


その母も高齢になり、足が悪くなったため、数年前から私が参加しています。


最初はご近所さんの顔があまりわかりませんでしたが、やっとわかるようになりました。


引っ越して来た時に幼稚園児や小学生の近所の子供達は、すっかり大人になり巣立って行きました。


ご近所さんも高齢化が進み、県外にいる子供さんと暮らすため、家を売りに出し、引っ越す方が増えました。


そして、新しい住人が入り、ご近所さんになりました。


今日は市の一斉清掃の日で自治会から参加の呼びかけがあり、朝から地区の掃除をしました。


最近は、自治会費や町内会費を払わない人がいるらしいです。


回覧板なんて意味がないだろうって言ってた若い男性がいました(以前勤めてた会社で)


確かに回覧板見ないかもしれませんが、これから子供を育てていく人達が、ご近所さんの世話に絶対ならないのかなと思います。


私も若い時、近所の人に見張られてるみたいで嫌だなって思っていた時期がありました。


でも、これって不審者が来たらすぐわかるし、

通学してる小学生達はなんとなく気にかけています。


地区の集まりに参加して、ご近所さんが元気でいる様子がわかると安心する。


残念ながら高齢化が進んでお亡くなりになる人も毎年おられて、だからこそ地区の行事は今年もみんな元気だと見守るための意味のあるものだと感じました。