富士登山で電池切れ 第三部 完結編
”とりあえず”って言葉は本当に好きではない言葉なんですが、この場合、自分の中の自分がこの言葉しかないでしょうというぐらい、本八合目より上のアタックは私にとって、とりあえず・・行けるところまで・・でも、この”とりあえず”はもし、ここで登ろうとしなかったら絶対に後悔するであろうチャレンジ魂の”とりあえず”でした。
それまでとは大きく違い、酸素も薄くなり、まぁ、たぶんそれだけでなく、ここ何年かほぼ毎晩ボッテガ一本ずつ空けていたのが祟ったのか、いや、普通に運動不足なだけでしょうが・・
気温も寒くなってきたので、それまではTシャツ一枚(正確にはユニクロのアンダーシャツ、服を持っていくのを忘れてしまったので(爆))だったんですが、30年前、大学一年生になって人生初めてのスキーをするにあたって、なんと、なぜかパリで直接試着して購入したTunmerとかいうブランドのスキーウェア(もうつぶれたのか、ググってもそんなメーカーは存在せず、もし遭難しても発見された時、ある意味すぐ私だとわかるであろうと。。)をリュックから引っ張り出して、着ました。
持ってきてよかったです。30年前のものとはいえ、暖かいです。
でも、やっぱり懲りん星人には劣悪な環境である富士山 本八合目より上・・(笑)
息が続かないので、100歩登って30秒休憩するという超ゆっくりペースで登りました。
なんとか、やっとこさっとこ8.5合目3450mの御来光館に到着。
50m登るのにどんだけかかっているんでしょうか。(爆)
もう、見ての通り、顔もイッパイイッパイの状況です。
最後の力を振り絞ってのラストスパートです。
他の人たちの中にも満身創痍の人たちがかなりいます。
[m:246]ここで今回最大のハプニング![m:246]
休憩するたびに調子に乗って呟いていたせいで、iPhone4、まさかの電池切れ[m:246]
勿論、予備電源もすべて使い果たしてしまいました。[m:246]
何より参ったなと思ったのは、ポトが撮れなくなってしまったことです。
心優しい若者が、荷物をひっくり返しごちゃごちゃ充電器と格闘している私を見て、自分の充電器を貸してくれたんですが、完全に電源がEmptyとなったiPhoneを復活させるにはとても電力が足りません。すごく嬉しかったですが、残念でした。
ポトも撮れず、呟くこともできず心が折れそうになるのを、それでも、20歩歩き、50秒休むという懲りん星人としては精いっぱいの登山方法(最早、登山とは言えないかも・・)で、杖にしがみつきながらの300mでした。
最後の二つの鳥居をくぐり、
そして、ついに、ついに
8/14 14:45 TOP OF JAPAN 登頂成功です。
まさに、雲の上の人になっちゃいましたよ~!!(笑)
しかし、記念ポトがぁぁ・・・[m:55]
ここで再び、神の登場!待ちくたびれて富士山頂の案内人化していた長男と再会!!
充電の満タンコの長男の携帯で登頂の記念ポトを撮りました。
雲上人M.D²!(笑)
下山には4時間かかりました。案外、つらかったです。途中、ブレードランナーに出てくるた入れる博士の住んでる家みたいに見えるがけ崩れ防止の堰がいくつもあり、ポトに収められなかったのが残念です。。
七合目あたりからでしょうか、なんて言う花かわかりませんが、この花が咲き乱れていました。
(このポトは登りの時、岩の間に咲いていたのを撮ったものです。)
六合目まで下りてくると、純しゃんとたっくんが迎えに来てくれておりました。
たっくんの撮ったポト。。(笑)
六合目からは、また四人で五合目まで降ります。
8/14 18:20 五合目到着!
M.D²家 富士登山記念撮影。。
19:30北鹿パーキング到着し、無事に家族全員帰還しました。
最初は日本人なんだから富士山ぐらい登っとかなきゃ的なノリでしたんですが、終わってみて思うことはやはり、まだ、登れるうちに登っといてよかったということです。
普段からあまり運動もせずに飲んだくれている私ですので、本当にそう思います。
本っ当に、後1年遅かったら、それなりのトレーニングを普段からしてからでないと、登れなかったかもしれません。
今回の富士登山は私にとっても家族にとってもいろんな意味でいい経験だったと思います。
TOP OF JAPANからの眺望は素晴らしいものでした。
最後になりましたが、登山の道中、私の怒涛の呟きに付き合って下さったマイミクの皆様、ありがとうございました。8.5合目まででしたが、大変、勇気づけられました。この場を借りてお礼を申し上げます。
追伸、8/14に宿泊したホテルは Auberge Blanche Fuji っていうプチホテル。今回は泊まるだけでホテル自体を堪能することはできませんでしたが、可愛いホテルでした。
食べれませんでしたが、フランス料理が美味しいらしいですね。
このプチホテル、富士スピードウェイでF1があった時、フェラーリのスタッフやドライバーが宿泊したらしく、その時のポトや記念のサインキャップなどが飾ってありましたよ。
ライコネンと誰か・・(爆)
今度またゆっくり泊まりたいです。
それまでとは大きく違い、酸素も薄くなり、まぁ、たぶんそれだけでなく、ここ何年かほぼ毎晩ボッテガ一本ずつ空けていたのが祟ったのか、いや、普通に運動不足なだけでしょうが・・
気温も寒くなってきたので、それまではTシャツ一枚(正確にはユニクロのアンダーシャツ、服を持っていくのを忘れてしまったので(爆))だったんですが、30年前、大学一年生になって人生初めてのスキーをするにあたって、なんと、なぜかパリで直接試着して購入したTunmerとかいうブランドのスキーウェア(もうつぶれたのか、ググってもそんなメーカーは存在せず、もし遭難しても発見された時、ある意味すぐ私だとわかるであろうと。。)をリュックから引っ張り出して、着ました。
持ってきてよかったです。30年前のものとはいえ、暖かいです。
でも、やっぱり懲りん星人には劣悪な環境である富士山 本八合目より上・・(笑)
息が続かないので、100歩登って30秒休憩するという超ゆっくりペースで登りました。
なんとか、やっとこさっとこ8.5合目3450mの御来光館に到着。
50m登るのにどんだけかかっているんでしょうか。(爆)
もう、見ての通り、顔もイッパイイッパイの状況です。
最後の力を振り絞ってのラストスパートです。
他の人たちの中にも満身創痍の人たちがかなりいます。
[m:246]ここで今回最大のハプニング![m:246]
休憩するたびに調子に乗って呟いていたせいで、iPhone4、まさかの電池切れ[m:246]
勿論、予備電源もすべて使い果たしてしまいました。[m:246]
何より参ったなと思ったのは、ポトが撮れなくなってしまったことです。
心優しい若者が、荷物をひっくり返しごちゃごちゃ充電器と格闘している私を見て、自分の充電器を貸してくれたんですが、完全に電源がEmptyとなったiPhoneを復活させるにはとても電力が足りません。すごく嬉しかったですが、残念でした。
ポトも撮れず、呟くこともできず心が折れそうになるのを、それでも、20歩歩き、50秒休むという懲りん星人としては精いっぱいの登山方法(最早、登山とは言えないかも・・)で、杖にしがみつきながらの300mでした。
最後の二つの鳥居をくぐり、
そして、ついに、ついに
8/14 14:45 TOP OF JAPAN 登頂成功です。
まさに、雲の上の人になっちゃいましたよ~!!(笑)
しかし、記念ポトがぁぁ・・・[m:55]
ここで再び、神の登場!待ちくたびれて富士山頂の案内人化していた長男と再会!!
充電の満タンコの長男の携帯で登頂の記念ポトを撮りました。
雲上人M.D²!(笑)
下山には4時間かかりました。案外、つらかったです。途中、ブレードランナーに出てくるた入れる博士の住んでる家みたいに見えるがけ崩れ防止の堰がいくつもあり、ポトに収められなかったのが残念です。。
七合目あたりからでしょうか、なんて言う花かわかりませんが、この花が咲き乱れていました。
(このポトは登りの時、岩の間に咲いていたのを撮ったものです。)
六合目まで下りてくると、純しゃんとたっくんが迎えに来てくれておりました。
たっくんの撮ったポト。。(笑)
六合目からは、また四人で五合目まで降ります。
8/14 18:20 五合目到着!
M.D²家 富士登山記念撮影。。
19:30北鹿パーキング到着し、無事に家族全員帰還しました。
最初は日本人なんだから富士山ぐらい登っとかなきゃ的なノリでしたんですが、終わってみて思うことはやはり、まだ、登れるうちに登っといてよかったということです。
普段からあまり運動もせずに飲んだくれている私ですので、本当にそう思います。
本っ当に、後1年遅かったら、それなりのトレーニングを普段からしてからでないと、登れなかったかもしれません。
今回の富士登山は私にとっても家族にとってもいろんな意味でいい経験だったと思います。
TOP OF JAPANからの眺望は素晴らしいものでした。
最後になりましたが、登山の道中、私の怒涛の呟きに付き合って下さったマイミクの皆様、ありがとうございました。8.5合目まででしたが、大変、勇気づけられました。この場を借りてお礼を申し上げます。
追伸、8/14に宿泊したホテルは Auberge Blanche Fuji っていうプチホテル。今回は泊まるだけでホテル自体を堪能することはできませんでしたが、可愛いホテルでした。
食べれませんでしたが、フランス料理が美味しいらしいですね。
このプチホテル、富士スピードウェイでF1があった時、フェラーリのスタッフやドライバーが宿泊したらしく、その時のポトや記念のサインキャップなどが飾ってありましたよ。
ライコネンと誰か・・(爆)
今度またゆっくり泊まりたいです。
富士登山で電池切れ 第二部
前、後編で書こうと思いましたが、長くなったので三部構成にしました。
こんな余裕を見せながらの7.5合目からの富士登山日記です。
ただ、純しゃん、たっくんの離脱後、長男は休憩なしでどんどん登っていくため、([m:93]部活の地獄の合宿に比べたら、ハナクソ以下だと、のたまった・・(爆))そのあまりの体力の差に嬉しいような悲しいようなでございますです。
また、前回の豪州のダイビングでの離脱、そして、今回のこととで、我が女房殿は”気圧に弱い女”ということが判明致しました。(笑)
私はというと、まだまだこんな花や・・(高山植物に詳しい方よ。。なんていう花でしょうか。)
こんな景色をポトで楽しむ48歳の富士初登山。
実は今回、寸前までデジイチをリュックに入れて意気込んでいたM.D²ですが、私の体力ではリュックが重すぎてしまい、涙を呑んで降ろしました。
ですから今回のポトの機材はiPhone4です。
もう次はないかもしれない富士登山、記録をたくさん残そうとiPhoneでパシャパシャ録りましたし、道中これまた高速で快適にWiFi環境を構築できるクロッシーも携帯していたので、かなり呟きましたよ~。
そう、後で残念な結果になることなど考えもせずに・・
それにしても富士登山、いろんな方々が登っているんですね。それこそ日本人だけでなく海外の方たちもたくさんいました。同じパーティではもちろんありませんが、私よりお年の方も、徐々に急になっていく溶岩の崖をどんどん登っていきますよ。
海外の方で思い出しましたが、中国の方々はやはり少しマナーに問題があるようにも思えましたが、私の個人的偏見でしょうか。。[m:204]
たっくんから託された金剛杖を突きながらやっと、太子館山小屋に到着!3100mだそうです。
なんでも聖徳太子が馬に乗って富士山をした時に休憩した場所だということで付いた名前らしいです。
お兄ちゃん、待っててくれました。[m:50]
全く疲れていないらしい。むしろ待ちくたびれたと・・(爆)
そして、また私を待つ間が十分なインターバルになったであろう長男は、父を置いてさっさと頂上を目指すのでした。(爆)
山の天気は変わりやすいとは聞いておりましたが・・
こんなだったと思えば・・
こんなになったり・・
それでもまだまだ余裕で八合目3250mの元祖室に到着。
ついに、本八合目3400mまで来ました。
富士山ホテル
なんかガスってきました。。
酸素の薄さも感じながらも、少し疲れてきましたが、まだまだ頑張りますよ~。
なんて気合を入れておりましたが、突然、駿河國と書いた法被を着て太鼓だけならまだしも、あの空気の薄い環境下で童謡 富士山のメロディーを笛で吹きながら陽気に登る集団の出現と、
ふと傍らに目をやると、腹が減ったのか独りラーメンをすする長男の姿が・・
う~む・・これはっ!こんな余裕は今の私にはありませんよぉ~!
本八合目からは下山ルートもあり、ここは勇気ある決断をするべきなのでしょうか。。
とにかくここまで来たんです。行けるところまで行くことにしましたよ。
試練の道です。
あの陽気な富士山の音色に励まされながら頂上を目指します。[m:238]
あれっ、さっきまでラーメン食べていた長男、もういない・・(爆)
つづく・・
こんな余裕を見せながらの7.5合目からの富士登山日記です。
ただ、純しゃん、たっくんの離脱後、長男は休憩なしでどんどん登っていくため、([m:93]部活の地獄の合宿に比べたら、ハナクソ以下だと、のたまった・・(爆))そのあまりの体力の差に嬉しいような悲しいようなでございますです。
また、前回の豪州のダイビングでの離脱、そして、今回のこととで、我が女房殿は”気圧に弱い女”ということが判明致しました。(笑)
私はというと、まだまだこんな花や・・(高山植物に詳しい方よ。。なんていう花でしょうか。)
こんな景色をポトで楽しむ48歳の富士初登山。
実は今回、寸前までデジイチをリュックに入れて意気込んでいたM.D²ですが、私の体力ではリュックが重すぎてしまい、涙を呑んで降ろしました。
ですから今回のポトの機材はiPhone4です。
もう次はないかもしれない富士登山、記録をたくさん残そうとiPhoneでパシャパシャ録りましたし、道中これまた高速で快適にWiFi環境を構築できるクロッシーも携帯していたので、かなり呟きましたよ~。
そう、後で残念な結果になることなど考えもせずに・・
それにしても富士登山、いろんな方々が登っているんですね。それこそ日本人だけでなく海外の方たちもたくさんいました。同じパーティではもちろんありませんが、私よりお年の方も、徐々に急になっていく溶岩の崖をどんどん登っていきますよ。
海外の方で思い出しましたが、中国の方々はやはり少しマナーに問題があるようにも思えましたが、私の個人的偏見でしょうか。。[m:204]
たっくんから託された金剛杖を突きながらやっと、太子館山小屋に到着!3100mだそうです。
なんでも聖徳太子が馬に乗って富士山をした時に休憩した場所だということで付いた名前らしいです。
お兄ちゃん、待っててくれました。[m:50]
全く疲れていないらしい。むしろ待ちくたびれたと・・(爆)
そして、また私を待つ間が十分なインターバルになったであろう長男は、父を置いてさっさと頂上を目指すのでした。(爆)
山の天気は変わりやすいとは聞いておりましたが・・
こんなだったと思えば・・
こんなになったり・・
それでもまだまだ余裕で八合目3250mの元祖室に到着。
ついに、本八合目3400mまで来ました。
富士山ホテル
なんかガスってきました。。
酸素の薄さも感じながらも、少し疲れてきましたが、まだまだ頑張りますよ~。
なんて気合を入れておりましたが、突然、駿河國と書いた法被を着て太鼓だけならまだしも、あの空気の薄い環境下で童謡 富士山のメロディーを笛で吹きながら陽気に登る集団の出現と、
ふと傍らに目をやると、腹が減ったのか独りラーメンをすする長男の姿が・・
う~む・・これはっ!こんな余裕は今の私にはありませんよぉ~!
本八合目からは下山ルートもあり、ここは勇気ある決断をするべきなのでしょうか。。
とにかくここまで来たんです。行けるところまで行くことにしましたよ。
試練の道です。
あの陽気な富士山の音色に励まされながら頂上を目指します。[m:238]
あれっ、さっきまでラーメン食べていた長男、もういない・・(爆)
つづく・・
富士登山で電池切れ 第一部
8/13~15と富士登山に行ってまいりました。
お供の車はMixiには、めったに登場しないW221どぇ~す。(笑)
私的には本当はインサイトがよかったんですが、ゆったりファミリーカーで,且つシガーライターソケットが沢山存在する(色々充電するため)W221にしました。(笑)
行きの東名でのポト。。運転するのはもちろん配偶者。。(笑)
たまにはサンルーフからの風も良いですな。
渋滞らしい渋滞にもひっかからずに快調に走ります。
富士北麓駐車場に車を停めて、バスで五合目まで~!!
勿論、登山は五合目からですが。。(笑)
麓からは流石に登りませんよ~。
ルートは初心者にも優しいといわれている(だが、懲りん星人にはきわめて難関の(笑))富士吉田口登山道です。
これからの艱難辛苦なぞ、まるで知る由もない人たちのいる風景
因みにわかる方々にはわかると思いますが、たっくんの被っている赤い帽子は、黒板純へのオマージュ・・流石にJPSはなかったので、フェラーリで勘弁でつ。(笑)
普段から運動なんかとはおよそ縁遠く、前日もかなり飲み過ぎて、顔もむくみ過ぎの完全に3776mをなめている男。(爆)
予定ではもう少し早く家を出たかったんですが、在宅の、おじいちゃんおばあちゃん方のことや、ヴァニラのことなどなど、今回は予期せぬことが多く重なり、五合目を出発したのが夕方になってしまいました。
てなわけで8/13 17:55出発です。
普通に六合目に到着。。
ちょっと暗くなってきましたよ~っ。
なんて言ってるうちに下を観たらもう真っ暗!
後から登ってくる人たちのLEDライトの光がすごく神秘的に見えました。
20:00 七合目にある今回の宿泊所、トモエ館に到着。
個室でお一人様一泊¥8000のお部屋&ディナー。
因みに朝食は赤飯でした。これが、凄く美味しかったです。
山小屋はといえば、それでも一応、個室だったのでありがたかったです。私は4時間ぐらいは眠ったでしょうか。
純しゃんは結局、環境の変わったせいか一睡もできず。(爆)
前日も旅行の用意やらなんやかんやで (登山前日でも事の重大さがわかっていなく、キタクニ第五話最後の黒板五郎状態の盆休みの宿六の世話を含む) ほとんど眠っていないのも重なってた訳で・・
それでも、ここまで来たんだから御来光は絶対見なきゃと、家族全員で見ました。
本当に神々しくて感動しました!
さぁ、いよいよ富士山頂登頂に向けて出発です。(掛け声だけでも高らかに~~オーーッ!!)
トモエ館の裏から登りますよっ。
たっくん、ちょっと予行練習でつ。足掛けれるのかぁ?
今日はこのぐらいにしといたるっ。(笑)
気を取り直して、8/14 07:30出発です。
ここで、今回最大のアクシデント、番狂わせが発生!
トモエ館から2ポイントほど登った所で、寝不足と、朝からの悪心、嘔吐のために体調が最悪だった純しゃんが、「もうこれ以上は登れないです。下山します。」[m:246]
長男はすでにさっさと登って行っているし、これは大変だぞ。
思えば、この登山に向けてランニングのトレーニングも欠かさずに頑張ってきたので、私としても登ってほしかったのですが、本人からの申し出ですし・・というより顔色が悪すぎます。
うーむ、残念無念!!
って横を見たら、たっくんも青白い顔をしているではないですか~!![m:246]
M.D²家、7.5合目で二人電池切れでリタイアです。(爆)
結局、二人は五合目まで下山・・
たっくんも下山途中に一回吐いたようです。
しかし、下山していくにつれて二人とも体調が戻ったということを後から聞いて、あの時は二人とも軽い高山病にかかっていたのかもと思いました。
これも後から聞いた話ですが、二人はそれから五合目でお土産を買いまくり、たっくんは携帯でゲームをやりまくった挙句、純しゃんの携帯、純しゃんに貸した私のドコモの携帯も、全部電池切れとなり連絡がつかなくなってしまいました。(爆)
まさに、いらんことしぃでリアル純君のようでつ。(爆)
さぁ、ここから青白い顔の二人に見送られ、M.D²は先を行く長男とともに富士山頂を目指します。
つづく・・
お供の車はMixiには、めったに登場しないW221どぇ~す。(笑)
私的には本当はインサイトがよかったんですが、ゆったりファミリーカーで,且つシガーライターソケットが沢山存在する(色々充電するため)W221にしました。(笑)
行きの東名でのポト。。運転するのはもちろん配偶者。。(笑)
たまにはサンルーフからの風も良いですな。
渋滞らしい渋滞にもひっかからずに快調に走ります。
富士北麓駐車場に車を停めて、バスで五合目まで~!!
勿論、登山は五合目からですが。。(笑)
麓からは流石に登りませんよ~。
ルートは初心者にも優しいといわれている(だが、懲りん星人にはきわめて難関の(笑))富士吉田口登山道です。
これからの艱難辛苦なぞ、まるで知る由もない人たちのいる風景
因みにわかる方々にはわかると思いますが、たっくんの被っている赤い帽子は、黒板純へのオマージュ・・流石にJPSはなかったので、フェラーリで勘弁でつ。(笑)
普段から運動なんかとはおよそ縁遠く、前日もかなり飲み過ぎて、顔もむくみ過ぎの完全に3776mをなめている男。(爆)
予定ではもう少し早く家を出たかったんですが、在宅の、おじいちゃんおばあちゃん方のことや、ヴァニラのことなどなど、今回は予期せぬことが多く重なり、五合目を出発したのが夕方になってしまいました。
てなわけで8/13 17:55出発です。
普通に六合目に到着。。
ちょっと暗くなってきましたよ~っ。
なんて言ってるうちに下を観たらもう真っ暗!
後から登ってくる人たちのLEDライトの光がすごく神秘的に見えました。
20:00 七合目にある今回の宿泊所、トモエ館に到着。
個室でお一人様一泊¥8000のお部屋&ディナー。
因みに朝食は赤飯でした。これが、凄く美味しかったです。
山小屋はといえば、それでも一応、個室だったのでありがたかったです。私は4時間ぐらいは眠ったでしょうか。
純しゃんは結局、環境の変わったせいか一睡もできず。(爆)
前日も旅行の用意やらなんやかんやで (登山前日でも事の重大さがわかっていなく、キタクニ第五話最後の黒板五郎状態の盆休みの宿六の世話を含む) ほとんど眠っていないのも重なってた訳で・・
それでも、ここまで来たんだから御来光は絶対見なきゃと、家族全員で見ました。
本当に神々しくて感動しました!
さぁ、いよいよ富士山頂登頂に向けて出発です。(掛け声だけでも高らかに~~オーーッ!!)
トモエ館の裏から登りますよっ。
たっくん、ちょっと予行練習でつ。足掛けれるのかぁ?
今日はこのぐらいにしといたるっ。(笑)
気を取り直して、8/14 07:30出発です。
ここで、今回最大のアクシデント、番狂わせが発生!
トモエ館から2ポイントほど登った所で、寝不足と、朝からの悪心、嘔吐のために体調が最悪だった純しゃんが、「もうこれ以上は登れないです。下山します。」[m:246]
長男はすでにさっさと登って行っているし、これは大変だぞ。
思えば、この登山に向けてランニングのトレーニングも欠かさずに頑張ってきたので、私としても登ってほしかったのですが、本人からの申し出ですし・・というより顔色が悪すぎます。
うーむ、残念無念!!
って横を見たら、たっくんも青白い顔をしているではないですか~!![m:246]
M.D²家、7.5合目で二人電池切れでリタイアです。(爆)
結局、二人は五合目まで下山・・
たっくんも下山途中に一回吐いたようです。
しかし、下山していくにつれて二人とも体調が戻ったということを後から聞いて、あの時は二人とも軽い高山病にかかっていたのかもと思いました。
これも後から聞いた話ですが、二人はそれから五合目でお土産を買いまくり、たっくんは携帯でゲームをやりまくった挙句、純しゃんの携帯、純しゃんに貸した私のドコモの携帯も、全部電池切れとなり連絡がつかなくなってしまいました。(爆)
まさに、いらんことしぃでリアル純君のようでつ。(爆)
さぁ、ここから青白い顔の二人に見送られ、M.D²は先を行く長男とともに富士山頂を目指します。
つづく・・
眼鏡
やはり寄る年波にはかなわず、老眼の進み具合も早くなってきた今日この頃でございます。
これを機に眼鏡を買いました。
高校の同級生のTHE 猿頭さんのブランド、Monkey Flipの眼鏡です。
http://monkeyflip.co.jp/
実はレンズ込みで¥11500という超お値打ち価格にもかかわらず、付き合いの関係からレンズだけは昔から贔屓にしている地元の眼鏡屋で入れてます。
ケースもかっこよく、眼鏡を入れる袋自体の布素材も眼鏡拭きになっている優れもの。
プリント柄はその年の干支だそうです。(私の干支ですよ。)
このタイプを買いました。
Deathというシリーズです。
http://monkeyflip.co.jp/monkey/news/2011%E3%80%80monkeyflip-spring-season-special-%E3%80%90death%E3%80%91
私にとって髑髏といえばやはりキースですな。
今年度は、ストーンズのように長く続くよう気合も込めて、ロックなスピリットでがんばるつもりですよ。
これを機に眼鏡を買いました。
高校の同級生のTHE 猿頭さんのブランド、Monkey Flipの眼鏡です。
http://monkeyflip.co.jp/
実はレンズ込みで¥11500という超お値打ち価格にもかかわらず、付き合いの関係からレンズだけは昔から贔屓にしている地元の眼鏡屋で入れてます。
ケースもかっこよく、眼鏡を入れる袋自体の布素材も眼鏡拭きになっている優れもの。
プリント柄はその年の干支だそうです。(私の干支ですよ。)
このタイプを買いました。
Deathというシリーズです。
http://monkeyflip.co.jp/monkey/news/2011%E3%80%80monkeyflip-spring-season-special-%E3%80%90death%E3%80%91
私にとって髑髏といえばやはりキースですな。
今年度は、ストーンズのように長く続くよう気合も込めて、ロックなスピリットでがんばるつもりですよ。