どんぶり選手権!白エビかき揚げ丼♪ | ゆめ日記

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結婚以来、ずっと姑との同居。いろいろありました。でも・・・
姑が亡くなってみると、いい思い出かな?なので、タイトルも変えました♪

去年、この白エビかき揚げ丼が、どんぶり選手権で堂々の1位に輝いた・・・はず。

今年は残念ながら2位だったとの事ですが、人気の程が伺えます。

白エビ・・・

刺身で食べると、その甘味に感動するハズです♪

夫は、白エビがたくさん獲れる町で育ちました。
その為、特に貴重品とも思わず、頻繁に食べていた(食べさせられていた)ようです。

ま、その当時は、今ほど白エビを珍重するような風潮ではなかったようですので、白エビとも呼ばれず「ヒラタエビ」と呼ばれていたようです。

このヒラタエビ、煮物の出汁取りに入れられていたり、お味噌汁にバサっと入れられていたりして、幼少の頃の夫家の食卓に上っていたようです。
えぇ、もちろん調理していたのは姑ですよ!

で、当然殻のまま煮物やお味噌汁に入っているヒラタエビ(白エビ)

揚げ物とは違い、

「殻が口に刺さって刺さって!痛い痛い!」

と、夫はこの口に当たる感触、口の中に残る感触がイヤでイヤでしょうがなかったそうです(笑)

「あれがトラウマになって、エビの殻付きってイヤなんやぜ!」

とよく言っておりましたし

「俺ら小さい時、ヒラタエビを餌にしてサヨリ釣ってたからなぁ・・・
 あんなもん(ヒラタエビ)漁港に行けば捨てる程落ちとったもん!」


と、今まさに、日本海の白い宝石とか言われているあの白エビを、餌よばわりしていた夫。

でも、どんぶり選手権で優勝!とか聞くと、、、

「揚げてあったら、殻も気にならんかもしれんなぁ・・・
 あれだけ上位になるんだったら、旨いんかなぁ・・・」


と、妙に気になる存在に。

この白エビかき揚げ丼を出品した「道の駅カモンパーク新湊」は、よく行く天然温泉のすぐ近くにあって、まぁ車で10分足らずで行ける場所。

白エビかき揚げ丼もさることながら、白エビバーガーも超有名・・・らしいが、一度も食べた事はなかった。

地元にあるからこそかな?
近くの道の駅に行ってもなぁ・・・
おいてあるもの(売ってるもの)なんて、たかが知れてるし・・・

なんて、行った事すら無い私。

でも、確かに気になる存在ではあった。

で、先日の事。

テレビでどんぶり選手権の話題が放送された事もあって

「夕食、白エビ丼食べに行くか~♪」

という事になり、早速出かけて行きました。

【道の駅カモンパーク新湊】

夫は白エビかき揚げ丼が付いている「新湊膳」を。
私は・・・そんなに食べれるかな?って思ったので「白エビかき揚げ丼」を。

出てきた白エビかき揚げ丼はこちら↓

$嫁姑対決!「ボケ老人を抱える嫁の奮闘日記」-シロエビかき揚げ丼

白エビのかき揚げが、サックサクしている感じ♪

が・・・

油っぽい(x_x;)

一口目でそう感じてしまい、箸が進まない。(´д`lll)

気にしていた殻は、全然硬さが気にならなかったけど・・・
肝心の白エビの香ばしさなどが、油で全くわからず・・・

お味噌汁を吸って油を紛らわせてみたり、香の物で口をさっぱりさせたりしてみたけど・・・

結果、頑張って1/3~半分近く食べたもののギブ!

残りは夫がすっきり食べてくれましたけど・・・家に帰ってから

「油が~~~~~ここまで油が~~~」

と、胸の上、首のあたりを指さして騒いでおりましたとさ(笑)

ちゃんちゃん(;´▽`A``