先日ブログにあげた、

【血管性認知症】

【高次脳機能障害】

の疑いがある事に関して、

父と話し合いました。


僕はドクターから

病気の可能性を宣告されてから

ショックで暫くはうつ状態になっていて

今日の今日まで人と話したく無いし、会いたく無い様な状態だったんですけど、

父と話した時は意外と落ち着いて居て

ゆっくりと話せました。


逆に僕も気持ちが少し落ち着きました。


なんか部屋で静かに1人で落ち着いていたのに、パニック状態みたいな‥。

脳動静脈奇形の宣告の時みたいな。

病気の宣告時って大概こんな感じなんですよね。


どんな支えの言葉も耳に入ってこなくなってしまう。

ただ静かに話しを聞いて貰いたくなる。



少し、それからまた1人になって

頭を冷やした後に

何故か買い物をしました。



10年前から欲しいと思っていた

ロレックスの時計。

しかも大好きなティファニーブルーの色。

本当に全てがストライクだった。

多分もう2度と買えないけど、

理由があった。


僕は病気から逃げたくないから。

病気が僕から何かを忘れさせようとするなら、僕は忘れようも無い【宝物】を手にいれて病気に立ち向かいたかった。


ただオシャレのために勝ったんじゃない。

生きた証じゃない。

生きる為の証にしたかった。



もう暫くは大人しく質素に暮らします。


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