今日はタイトルの件について、ちょろっと書きます。


仕事柄、ロバートキヨサキ著の「金持ち父さん、貧乏父さん」はあんまし好きではないです┐( ̄ヘ ̄)┌

金持ち父さん貧乏父さん/ロバート キヨサキ
¥1,680
Amazon.co.jp


なぜなら、これを読んで不動産投資って寝ていてお金が生まれる「不労所得」と勘違いしている人が、びっくりするくらい多いからです。


それをある意味この本が誘発している気がするからです。それは読むひとの責任とはいえ、ただめしはありません。これは金融の世界でもそうだと思います。


また、私は、お金と不動産と人間の切ってもきれない関係に魅力を感じておりますが、自分の持ち家を所有することに対してはあまり意義は感じておりません。


なので、積極的に自分でレバレッジかけて1から「金持ち大家さん」目指す人の実態とか全然興味無かったんですけど、よくよく考えてみれば不動産は比較的その他の金融資産と比べると手間かけた分だけリスクコントロール及び収益性向上が見込めるものなので、不動産投資に積極的な方のブログなんかは勉強になるかなぁと思って探して見て、いい人を見つけましたのでご紹介いたします。


東京・神奈川で不動産投資を行う不動産投資家


すでに持っていて苦労されている人ではなくて、1からリスクを背負って不動産で財を成そうとする方の知恵や苦労は大変、今の仕事にも参考になることが多いです。


その土地の良さを見つけようとする姿勢や立地を見るときのポイント、税引き後キャッシュフローをみることの重要性、金融機関の具体的な融資の仕方、収益を生むための物件の設計や間取りを決める時のマーケット調査の方法等々、お金をかけずに賃貸物件を埋める方法やお金をかけずに効率的な管理をする方法等、使えそーな生のネタをいくつも大家さん達から学ぶことができます。


また、外にもサイトや本などで不動産投資系の本をここ一週間で数冊読みましたが、特定の基準を満たせば借り入れの際の利子補充があったり、外にもそんな制度を国で作ってたんだ!みたいな気づきがありました。
田舎の物件でこの募集方法は金かけなくて使えるなと思ったものも結構あって、調べると不動産投資やってる人のブログは面白いですね。


リフォームとか、リノベの苦労ばなしなんかも「分かる、分かる」みたいな面白さがありました。


ただ、ブログでも具体的で、そこまで良質なものがたくさんあるわけではないのでしょうが。


やっぱ地元で不動産投資にマジな人が持ってる情報は、面白いし、勉強になります。


これからもちょこちょこみていこうと思います。


ただ、今の民主党政権でデフレ脱却はないとしても、こんなに借りれるからといって借りちゃって金利固定にでもしとかんとこの人飛ぶよなぁとは思ってますが。B/Sで資産超過になるようにはしてるみたいですけど。危ないなぁと。