先日、とある会社にパパさんと訪問したときの事。
話は大いに盛り上がり、
食に関するいろんな話をお聞かせいただきました。
話も終盤の頃。
「ところでお2人はどんな関係?」
という予期せぬ質問がやってまいりました。
「私が代表をしておりまして、パパさんが営業を担当しております。」
(この前名刺渡したんだけどな。)
そう答えた私。
無理も無い。
私、34歳。
パパさん51歳。
普通、パパさんが社長と思ってもおかしくないですからね。
「あっそうですか。杉本さんが社長さんですか。」
はい。
「ところでおふたりは同年代ですか?」
「えっ??????」
「お2人は同年代ですか?」
お願い社長さん、2回も聞かないでえ
「社長ちょっと待ってくださいよ。
何で同年代なんですか?
同年代に見えますか?
私今年35歳ですよ。
まだ、正確には34歳ですよう!!!
パパさんは50過ぎてますよ!!」
思わず出た言葉が、
「暴れますよ」
今思えば多少失礼な表現だったかもしれませんが、
パパさんと同年代に見られるとはさすがにショックでした。
パパさんは確かに若く見られるのですが、
「孫」
いるんですよ。
「まご」
が……
パパさん大喜び。
「社長、老けて見られるっていう事は仕事においてはプラスですよ(笑)」
そう言いながら口元が笑ってるぞ
パパさん。
ふん!
どうせ俺は老け顔ですよ。
慣れてるもん!!
(でも40代は慣れっこだけどさすがに50代は……)