2022/6/28 6/29

Plastic Treeシンフォニックコンサート

オーケストラをバックにプラの新旧の曲が生まれ変わる

本当に素敵な2日間

素晴らしいオーケストラの演奏を堪能


7/23

工藤先生 こと りゅうくのドラムソロイベント

ドラムだけ置かれたステージ

これだけドラムを堪能する機会も珍しい

そして彼は人を楽しませる天才だと思う


もちろんドラムそのものも素敵


また何かの曲を叩いてもらおうかな、、、

お仕事になるから、だとは思うけど

ありがたい縁でございます


とても楽しかった




7/24 Dir en grey

Phalarisツアー vol1


久しぶりの新アルバム

Phalaris

そのツアー市川公演


スゴすぎる。とにかく凄いの一言

鬼気迫る歌声 迫力のステージ

距離の遠さをまるで感じないDir en grey


ホールなのにちゃんとライブしてる。



朧の感動と

落ちたことのある空、のカッコ良さは異常


お前ら生きてんのかぁ?!


の叫びに、声を出せない観客が👏で応える


曲中のコールandレスポンスのレスを👏で

って初めての体験


声は出せなくても気持ちは届けられる

どうにか伝えたい!


その気持ちが観客席からの👏に繋がった気がする



Dir en grey的には今日の、観客は物足りなかったかもしれない


ホールの2階席後方で見ていたから客観的に感じたのかもしれない


でもそれでも


めちゃくちゃ感動したし、重いし、ちゃんと痛い



そう

ディルのライブは心が痛いのだ



戦争、ネグレクト、虐め、虐待


これでもか、と現実を写す言葉の数々


突きつける辛さ



音楽ってこんなに苦しいんだ、と感じさせられる


行けども地獄か


の歌詞通りの。



じゃあなぜ僕らはディルアングレイを聞くのか?


それは人はなぜ悲劇の物語や

BadEndの映画を見るのか?

に近いのかもしれない



そこに心揺さぶられるものがある



悲しくても痛くても

脳天気な幸福譚ではなく



それこそが人を惹きつける



Dir en greyのライブは楽しくなどない


だが


どんなライブよりも充実している


終わった後の疲労は半端ない

クルものがある


それでも

僕らはきっと生きていく