突然の岡江久美子さんの訃報。

まだ、63歳。若すぎる。突然のニュースで驚きと改めて新コロナウィルスの恐ろしさを実感しました。

乳癌を早期発見して治療中だったということですが、免疫力が落ちていたとはいえ、CPR検査がもっと早くできていたら、、病院で治療が早くできていたらと残念でなりません。 ご家族の悔しさ、苦しさをいかばかりかと察します。

 

私の友人は、米国からの帰国者で、陽性になった方の濃厚接触者として、保健所に連絡した際、保健所の方とそこの担当の医師ががとても親切だったと話していました。病院へは公共交通機関を使って来ないようにと言われ、どうしてもタクシーに乗る場合は、窓を全開にして喚気をするようにと言われたそうです。

友人は、家族の自家用車で送り迎えをしてもらったそうですが、車がなかったら公共交通機関を利用するしかないですね。

 

保健所指定の病院で肺のレントゲン、CT,血液検査、インフルエンザ検査、PCR検査をしたそうです。PCR検査の結果がすぐには出なかった(三日ほどかかったそうです)が、結果は陰性だったのでホッとしたと言っていました。それらの検査は2時間たっぷりかかって、、一人ずつ、CTをとったりレントゲンを撮ったりするので、一日、4~5人が限度ではないか。。と話していました。
友人の場合は、陰性ではあったけれど、米国から帰国していたので、14日間、自宅で隔離状態で過ごしその後も体調は変化がなかったそうですが、もし、検査を受けられなかったら不安で仕方なかったのではないかと思います。

検査をする際には、事前に時間が指定されて、病院は裏口の救急外来のところから入り、他の患者さんや検査に来た人とは一切、会うことはなく、看護師や医師も防護服を着て対応してくれたそうです。

医療機関の方も本当に大変だと思います。

その後も何度も、保健所から体温についてや体調に変化がないかなど聞かれたそうです。(ただ、これは3月中旬のことで、今はこんなに悠長な状況ではないのかもしれません)

 

そして、一昨日、50代の知人の男性も新コロナウィルスで亡くなりました。

くわしいことはまだ、何もわからないのですが、元々、喘息があったそうで、かなり注意していたそうですが、、高熱がでなかったので、様子を見てくださいと保健所に電話したら言われたそうで、自宅で寝ていたようです。体調が悪くなつてから、あっという間に悪化してしまったようです。病院に行ったときはすでに重度の肺炎。

岡江久美子さんと同じで、周りが気づいたときにはもう、意識がなかったそうです。

 

喘息なので、本当に気をつけていて、ほとんど外には出ていなかったけれど、お手伝いさんに週2〜3回来てもらっていたそうです。

お手伝いさんは陽性ではないのではとのことです。
原因が何なのか、、買ってきてもらった食材にウィルスが残っていた?

 

新コロナウィルス、、本当に、怖い。

とにかく、おかしいと思ったら、すぐに保健所か医師、自分で連絡するのがつらかったら家族や友人などに連絡をとり、我慢しないこと。
あっという間にひどくなっていくようです。
https://mainichi.jp/articles/20200423/k00/00m/040/135000c?fbclid=IwAR1ZZZ_85OnmGwMj8a2iAqRcH6pfuzhp26T8bRlduKqi_Gjxgh4cmruoUKk