無人島に行くって、基本的に事前予想できない設定じゃないと、これって、どうなんだろうか。

そもそも、カヌーで漕ぎ出す時に、本を持ってないと、無理じゃない。

なんて、考えてしまうよね。

これって、屁理屈なんだろうけどね。


きっと、「何度読んでも飽きない本はなんだろうか。」ってことなんだろう。


思い当たる本は、ケン・グリブウッド「リプレイ」だろうか。

ニューヨークの小さなラジオ局で、ニュース・ディレクターをしているジェフは、43歳の秋に死亡した。気がつくと学生寮にいて、どうやら18歳に逆戻り。この繰り返しが永遠に続くのだろうか。

実は、この本はかなり前に読んだことがあり、もう一度読もうと思っているのだが、本箱から、この本が見つからない。以前、ぼろぼろになった「リプレイ」を持ち歩いていた外国人の教師がいた。代々読みつがれていきたのだろうか。

昼から、ひさしぶりに、本の整理をしてみたいなあ。きっと、面白い本が見つかりそうだ。そして、できれば、「リプレイ」が見つかるといいが・・・

杉山 高之, ケン・グリムウッド
リプレイ