青年海外協力隊の合格が決まって書きだしたこのブログ。
最初は色んな期待や、理想を持って日本を出国しました。
ベトナムでの生活は本当に辛かったし、
想像以上に辛かった。
何よりも日本人に興味がないことが辛かった。
ベトナムだから恵まれている。
というコメントをもらった。
何がベトナムだから恵まれているの?
確かに、有名な街は、観光が栄えてる。
でも私の町は
水道も電気も安定しないし、
日本人は全くいない。
冬は寒くて夏は暑い。
他の隊員に会いに行くにも半径350キロも離れている。
途上国はどこもそれなりの辛さがあると思う。
アフリカや南米、行ったことがないから、比較はできないけど、
協力隊のみんなはすごく頑張っていると思います。
私の生活を知らないのに、場所だけで、恵まれている?
そのような意見に怒りを感じます。
私は、ベトナムに赴任して翌日から、蕁麻疹に悩まされていました。
でもそれで、帰国したのではありません。
日本では考えられないようなことが、外国では起こるのです。
本当に命あってこそ。
なので、みんな元気に帰国してほしいです。
任期短縮の手続きをしました。
日本で新たな生活を踏み出したいと思います。
いままでこのブログを読んでくださった方、励ましのお言葉をいただいたり、
感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、訓練所で出会った仲間。
22-3の4班
ベトナムの同期7人。
いい人に恵まれて本当に良かったと思います。
そして、青年海外協力隊に参加できて本当に良かったと思います。
皆様本当にありがとうございました。