今日は2月30日
昔、「支払い期限が翌月30日」という契約をしたときに、
「2月はどうなるんですか?」
「30日までにお支払いください。」
「2月の30日ですか?」
「そうです。30日です。」
「2月ですよ。」
「ですから、30日までに・・・」
「2月30日は永遠に来ませんがいいんですか?」
「!大変失礼いたしました。2月は月末までに・・・」
という不毛なやり取りをしたことがあります。
今回紹介するスキー場は、
中央自動車道園原インター近くにある
ヘブンスそのはらスキー場です。
(但し園原インターが使えるのは名古屋方面からのみ)
謎のきのこ
とっても毒々しいです♪
野沢温泉の長坂ゴンドラを思い起こさせてくれる
12人乗りの立ち乗りリフトですが、
乗り場も降り場も普通のリフト降り場みたいでシンプル(笑)
下手したら各地4人乗りリフトの方が物々しいくらいです。
このスキー場は、スキーオンリーで、
キャラクターはキティちゃんということで、
ミッフィーのスキー場として親しまれている
尾瀬のかたしな高原スキー場を彷彿させてくれます。
スキーヤーオンリー、
ファミリーが多い、
さぞかしのんびりしたスキー場を想像される方が
多いと思います。
が、しかし、
最寄りの園原インターが名古屋方面からの出入り専用
というのが大きなポイントなのです。
実際、名古屋ナンバーや尾張小牧ナンバーの車が多い印象です。
名古屋と言えば、きしめん、みそカツ・・・
そして・・・
名古屋走り!
先天性名古屋走行症候群の子供たちが
ブレーキのブの字もないハの字で転げ落ち、
あちこちで外れた板がトビウオのように飛び跳ねてました。
また、
オッサンスキーヤーが飛行機のように両手を広げて
スピード出しっぱなしでまともにコントロールできてない
オ○ッコ垂れ流し滑りも横行してました。
(せめて○器の枠に収めてくれ。。。)
そんなわけで、
ゲレンデ中央部は、
ヘルズそのはらでした。。。
当然あちこちで衝突事故が発生し、
パトロールの方々もキティちゃんの手を借りたいくらいの
忙しさだったと思われます。(※)
まあそんなわけで、
ゲレンデの端にあるコブで遊んだり、
ゲレンデの端にある尾根で遊んだり、
その時の環境で最大限楽しめる工夫をして
スキーを楽しんできました。
その他にも、横滑りをしている最中に
足がかゆくなってブーツの中でもぞもぞ動かして
耐えてみたり、
普段なかなかやらないジャンプをしてみたり、
教習所かよって突っ込まれそうな目標停止に挑戦してみたり、
“スキー=遊び”
に徹した1日でした♪
結論:スノーボードの規制に何の意味もない
何を履いて滑っても
きちんとした人はきちんとしていて
おバカはおバカである
ということがよくわかるスキー場でした♪
奇跡的に無事に帰ってこれたことに感謝してます。
※猫じゃないわけじゃないけれど
猫でもないそうです。
礼。