自分の部屋のインテリアに

興味を持ち出したのって

いつの頃だったか・・・。




小学生の頃

インテリア雑誌で

『私の部屋』のティーン番

『私の個室』っていうのがあって

好きで買っていた




それは

絵画が飾っていたり

靴が一足も並んでいない

モデルルームのような家ではなく




10代の読者の部屋ばかり

ちょっと頑張ればマネのできる

そう現実離れしていない雑誌だった





とはいっても

柱をペイントしたり

フローリングだったりと

どう頑張っても

違う所は違うんだけど(^_^;)





当時どうしても欲しかったのが




ライティングデスク(*´▽`*)



海外ドラマでよく観る

引き出すと天板が出てくるヤツ

もしくは閉めてある前面を倒すと

天板になるヤツだ




前には小引き出しがあって

隠し棚があったりする




実際勉強に使うには天板が小さく

しょせん日本の小中学生には向いていない




でも

それを持っている子がいたのだ




5、6年と仲の良かったマリちゃん

マリちゃんの家は洋式だった




スリッパを履き

ソファーに腰掛け

ベッドで休む生活

うちのような二段ベッドをバラしたものではない(^_^;)




庭にはポインターを飼っていて

大きな鍵付きのロッカーには

狩猟用のライフルが入っていた(そう聞いていた)




誕生日には

青いガラスの目のフランス製の人形を買ってもらい

それは陶器でできている透き通った肌をしていた




一度ご両親の部屋に通された(勝手に入った?)ことがあり

そこにはお母さんが使うというジュエリーの箱

その箱の扉を開けると

煌びやかなネックレスが

クルクルと回った




そんな生活に憧れ

その人形が欲しかったが

自分の両親に言ったところで

人形を想像できないうえ

入手方法(売っているお店)を知らないことぐらい

小学生の子供でも想像できた(^_^;)




それでも

マリちゃんの部屋に無くて

私の部屋にあるものがあった




カラーボックスだ(〃∇〃)



当時いくらだったのかは知らない

カラーを揃えたり

横向きに寝かして使ったり

ミシンでギンガムチェックのクロスを縫い

かぶせてみたり





ウチには車が無かったので

どうやって買ってきたのか

覚えてないんだけどね





そういえば

シャンプー&リンスの懸賞で

『収納付きベンチ』があって

座面がギンガムチェック

可愛くて欲しくて応募したなぁ~





娘 たらこが少し前から

白いカラーボックスが欲しいと言いだした


もーいいかい?まーだだよ!

またまたこの方が興味しんしん




もーいいかい?まーだだよ!





もーいいかい?まーだだよ!




ホームセンターで

980円也




ロングセラーのそれは

たらこの窓の下に置かれている・・・