VADをつけて
退院する場合、メディカル
ソーシャルワーカーを通じて、
住所の所轄消防署に緊急時の搬送依頼と
それに加えて停電時の充電を
お願いしています

VADは電源供給により駆動しています
電源がないと、生きてはいけません
昨年の台風21号による大規模停電時には
電源確保の為、VAD装着者は 
色々と大変だったことも
聞いていました

最近は災害も大規模な被害となり
長期の避難生活など
昔とは様子が変わってきています

災害時には、消防署も救急車での搬送
救助などで人が足りなくなるなど、
対応は難しくなってきてるようです

11月初旬に、コーディネーターさんから
災害時の対応について、変更があったと
外来の時に以下の書類を渡されました

VADとはどういうものなのか?
災害時の問題点として
*電源確保
*水分確保
*創部の消毒
*椅子の確保
など

それから、次の日に
早速、それらを持って
市役所の市民安全対策室まで
お話をさせてもらいに行ってきました

私は、住民票は地元のままなので
大阪の方に住民票が無くても
災害が発生した時の避難支援などに
つなげていく情報共有のため
避難行動要支援者名簿登録に登録させて
いただくようにお願いをしてきました

そして11月下旬になり
連絡があり
避難行動要支援者名簿登録をする旨の
許可が出ました

そして今日、無事に
登録手続きをしてきました

結局のところ
地元でも障害者手帳に上がってる人は
すでに避難行動要支援者名簿登録は
していると思いますが、VADについての
詳しい説明などの資料を
渡しておく方が良いのかもしれません

実際、地元に帰っている時に
災害が発生する場合も
あるかもしれないので
心配ですしね