歯科の先生から抜歯入院は
経過が良好なら2週間と
聞いていた

私の場合、左上第2小臼歯だったので
抜くのもわりあいと簡単だったし
抜歯後の腫れ、痛み、出血もほとんどなく
経過は良好

それなのに、抜いたところではなく
マウスピースが当たっていたであろう
箇所に小さな潰瘍ができている
それがなかなか治らないアセアセ

うがい薬でうがいをするように
しています

そこからの出血はでていないので
様子見ということで

おかげさまで2日短縮で
明日、退院となりました

親しらずを抜歯する人は
歯肉を切開したり、
歯を割って抜いたりして
糸で縫合する

同じ病棟で今回
抜歯入院しているのは
私を含め3人
他のお二人は、親知らずを
抜歯、出血が多くて
再度縫合したとか
とても大変だったご様子

そういえば、わたしも 
以前 、一般の歯科で
左下の奥の親知らずを抜歯した時
おたふくのように腫れ
発熱して、血がじわじわ止まらず
血だらけになって
口が2cmくらいしか開かなくなって
痛みで寝られなかったなぁ。。。えーん

歯科の先生はとても慎重で丁寧。
朝晩と必ず病棟の部屋まで
キズの状態を診に来てくださる

食事も3分粥と刻み食
野菜も柔らかくしてあって
食べやすかった

そして、体重は
なんと…なんと!
ー3.8kgキラキラキラキラ
パチパチ拍手拍手

あんまりにも嬉しいので
字を大きくしました(苦笑)

そうは言っても
まだまだ適正体重への
道のりは長い。。。


今回の入院は
コロナの事で
面会禁止だったし(もちろん現在も)
それに.外来看護師さんに
陽性反応が出て
外来が一時休診になったりと
異例づくし

完全に、病棟の中だけで
お見舞いや面会の人も来ないし
テレビもあまり観ないので
外の情報もシャットアウト

とても、リフレッシュできました

友達とも何年かぶりに再開できたし
新しいお友達も増えましたウインク

なかなか、普段の生活に戻ると
VADを付けた人に出会うことは
ほとんどない

会えるとすれば
外来か、リハビリか
入院をする時ぐらいしか無い

VADの友達や同じ病棟の人たちどの
コミュニケーション
たわいのない事を話したり
笑ったりする事が
とても新鮮であったりする

それが一番のリラックス効果と
モチベーションに
繋がるんだなと気づくラブラブ

私よりも
ずーっと若い人たち
まだまだ、人生はこれからという
10代や20代の人たちが
点滴をしながら又はVADつけたりして
闘病を続けている姿を見てると
ほんとに応援したくなる

そうよ!こんなおばちゃんが
凹んでる場合じゃない(笑)

いろんな事を教えてもらって
頑張れる力を充電することが
できました

人生の中で起こる事は 
全てに必要で全てに意味がある
そしてその時々に出会う人は
ご縁があって、めぐり合わせて
もらっているんだなと
思います

明日退院するのが嬉しいような…
ちょっぴり寂しいような…

この12日間の入院は
とても貴重な時間でした

ありがとうございましたキラキラ