担当医からお話があると連絡が入ったので
旦那さんと二人で、病院へ向かいました

この場合でも、話を聞くのは
一人と決まっているのですが
VADをつけているので介護人と
一緒にいなくてはならない旨を
その度に説明をさせていただいております

説明をしても、ICDですか?と
看護師さんに聞かれておりますが
実際、人工心臓とか見た事がないのだから
想像はつかないのは当たり前ですよね

という事で、二人で1セットとして
お話を聞かせて下さることに
なりました


主治医
しっかり、おしゃべりも出来ますし
とても、若々しくお元気です 

(PS   義母が、救急車で運ばれたとき 
旦那さんが付き添っていましたが
その時、親子ではなく
夫婦だと間違えられたそうなのです(笑)
あとから、それを聞いて
みんなで大爆笑笑い泣き

脳幹部にあたる延髄が梗塞されたことにより
最初は呼吸ができなくなり窒息する危険を
とても、心配していましたが
段々と良くなってきて、窒息の心配は
なくなりました
手足もしっかりと動かせますし
ほんとうに良かったと思います

ただ、今日、嚥下内視鏡検査(VE)を
していただきましたが、今のところは
飲み込みか難しいようです

これから口から食べる練習をして
どこまで嚥下機能が
上がってくるかによりますが
今は経鼻経管栄養と言って
鼻から管を入れていますので
その管を手で引き抜かないように
申し訳ないですが手をミトンで
拘束させていただいていますが
本人さんもそれは辛いと思います

栄養をとる方法としては2つあり
①胃瘻を造設しつつ、食べる練習もする
②口からの摂取(誤飲性肺炎の可能性大)

僕としては①の 胃瘻をお勧めするが
これは、つけるかつけないかは
ご家族の希望によりますので
よく話し合ってどうされるか
2.3日内に教えてください
とのこと

胃瘻にすると、口から食事を摂る訓練や
言語訓練やリハビリもしやすくなり
拘束もしなくて良いそうです

主治医のお話しは
それで終わり、その次は
相談員の方がいらして
今後のことについてのお話が続きました

ここは急性期病院なので
長くはいられません
リバビリテーション病棟のある
病院へ近々転院となります

市内では4つの病院を
ご紹介できますので
ご希望の病院が決まりましたら
電話連絡をください
との事でした

相談員さんが、
今日はお母様に
お会いになりましたか?と
聞かれるので
入院してから会っていませんと
お答えすると

直接では有りませんが
パーテーション越しに
姿を見せてもらえるかも
しれません
看護師に聞いてみますので
お待ちくださいと
言って下さり、待っていましたら

なんと、看護師さんに車椅子を押してもらって
義母が車椅子にしゃんと座ってる姿が見えました

お母さん!と旦那さんと私が
声をかけるとわかったみたいで
手をあげるような感じで答えてくれました

病院がとても苦手な義母なので
不安にしていないかと気になっていました

少し離れたパーテーション越しでもあるし
お互いにマスクをしているので
義母が何を話しているのかは
聞こえなかったけど
看護師さんと話をしている姿を見て
なんだかホッとしました

これからは、さまざまな訓練や
リバビリを状態に応じて
おこなっていくことになります

旦那さんの姉や弟にも、
義母に関しての事は
報告も兼ね相談もしながら
進めていっています

何事も少しずつ、少しずつ
あまり先のことは心に留めておいても
考えすぎずに、今ここにおいて
最善の事が出来る様に努めたいと思います