今年も、あとわずかとなり

この一年を振り返る時期に

なりました


今年から、広島での生活に

軌道修正したばかりの

年明けから

義母が脳梗塞で倒れるという

出来事から始まりました


それから

義母と実母がほぼ同時期に

施設にお世話になることとなり

介護保険制度とか全く

理解していなかったので

???なことも多く

困惑することもしばしば…


そう、私だっていつかは行く道

親はいつまでも元気ではないし

お互いに、歳をとっていく事実は

なぜか棚上げして

しまってたんですね


私も、アラ還世代に突入(笑)

老い というものの現実を

突きつけられた気がします


歳をとっても、子どもには

迷惑をかけないように

手がかからないように

生きていきたいと

今までは思ってきましたが

(もう充分、大いに家族に

負担をかけ続けておりますがなあせる)


それはあくまでも理想


自分の思ってるような

筋書きの人生にはならない


それは諦めではなくて

受容して納得していく

ものなのかなって


二人の母の心の中は

どうなんだろうと

ふと、考えたりするように

なりました


待機生活も丸4年経ち

…ちょっとだらけてきたか?

コラパンチ!なに、気抜いとんねん!(笑)


気持ちが軽く…ではなくて

何に対しても無気力になった…と

いえばいいのかな…あせる

ちょっとその辺、微妙なのですが


後半から

なんだか、体調がすぐれず

VAD付ける前のあの

苦しんだ心不全症状と

同じような感じになって

きている


BNPもほぼ横ばい

(と、いっても250〜350くらい)

検査上の値としては

あまり変化はないとの

ことなのですが


動悸がするし

腹部膨満感で食欲減退

脳まで圧迫されてるように

感じられて

不安でしかない


だから、なによりも家族で過ごす

この毎日がそれなりに

輝いていればいいんじゃないかと

思えます


旦那さんの前立腺がんの

生化学的再発(PSA高値)から

放射線治療終了後からの

2年間のホルモン療法も

終了となり、半年ごとの

生化学検査での'

経過観察のみとなり 

こちらの方は

少し安心です




色々とありましたが

いつも、支えてくれる

家族のみんなに改めて

感謝を伝えたいと思います


そして

この私の拙いブログを

読んでくださっている皆様

一年間ありがとうございました


VAD仲間や同じ病で

闘っている同胞の皆さんの

存在は支えになります

最大限のエールを

送らせていただきます


来年も皆様にとって、

心穏やかに過ごせる

明るく笑顔あふれる一年と

なりますように祈念しています


大晦日から元旦は一層

寒さが厳しくなるということです


暖かくして、ご無理をせず

お過ごしくださいね


皆様、どうぞ良いお年を

お迎え下さい