仕事から帰ってきて
テレビをつけたら……



スタジオに
志村さんが居る……。






こういうのを見てしまうと
死んだなんて思えない。


あの数日前の出来事は
本当は、夢ではなかったのか?



そんな錯覚に陥るほどだ。



事前に知っていた
追悼番組は、録画して、
(金スマは知らなかったから
撮れませんでした)




4月1日の
夜中近くに
追悼番組を見て……




不謹慎かもしれないけれど、
追悼番組なのに
大爆笑しました。





だけど、終わった後では
涙が溢れて
止まらなくて……。



翌日の休みは
午前中のテレビ番組で
志村さんの追悼番組についての
ニュースが上がっていて……



各局の
その番組を見て……



声を上げて、
大号泣。。。



午前中から夕方遅くまで
泣きじゃくってました。



以前、ある芸人さんの親が
『 自分の子供が
笑われてる仕事だなんて
堪えられないから』と
芸人になるのを
反対されてる方がいました。



でも、ある先輩が
[笑われてる仕事じゃなくて
多くの方を
【笑わせてる(笑顔にさせてる)】
仕事なんですよ]って
諭してくれて、



無事に芸人になれた方の
エピソードがあったのですが、



このアドバイスくれたのが
確か、志村けんさんだった
気がします。





『笑われてる仕事』ではなく


『多くの方を
笑わせてる
(笑顔にさせてる)
仕事』なんだと。



見てください……




スタジオの後ろにいる
『赤の皆さん』……



志村けんさんの お陰で
みんな笑顔です。








この人の周りには
いつも笑顔が溢れてる……






こんな魅力的な方が
あんなに  呆気なく。。。






ネットニュースで
携帯に流れてきたのですが、



多くの主婦層が
[志村けんが死ぬまで
コロナを軽くみてた]

[コロナなんて
かからないって思ってた]って
書き込みのある
あるサイトの記事。



まだまだ意識が低い人が
たくさん居る……




良くストーカーや、
子供虐待やら、



尊き命が失われたとき




【○○の死を
無駄にしてはいけない】



そんな言葉を
たくさんテレビで見る。




だけど、死ぬのが
無駄になってると思う。



ストーカー死も、
子供虐待死も、


もちろん、コロナの死も。



ずーっと年月や、
その家族が変わるだけで





何も変わらない。




ただ、死ぬ人と
その家族親戚が違うだけ。



何の教訓も
活かされていない。




今はネットで
誰かを批判するな、とか



自分たちが出来る事を、だの



綺麗事、
美辞麗句が並ぶ。



自粛も【禁止ではないから】と
ヘラヘラ出掛ける奴が増えて
まるで、
世の中で
何も起きてないかの様な行動。



批判をされないし、
罰則もないから、



みんな不用意なお出掛けを
平気でやる。



自分たちが出来る事を、
……と言いながら




【祈る】だの
【応援する】だの、
楽な行いしか、やらない。



誰も批判しないから。
誰も禁止しないから。



批判も、禁止も


【言われないと】
出来ないのでしょうか?



もう、良い年齢の
大人だって、言うのに。