今日も仕事で、
あちこち、行脚しながら、



埼玉県から、千葉県へ
ちょうど入って、
鬼込みの渋滞の運転中、


突然、携帯へ入ってきた
ニュース速報。


『俳優・三浦春馬 死亡』の一報。
※15時半ごろ。



とてもビックリしたけど、
何故だか[どうして?‼]より、
私にとっては、
【やっぱり】だった。



今月の初め?
テレビで、久しぶりに
三浦春馬を見た。



全国の色々なところを歩いて、
様々な体験をした
(何か、作ったりとか)
その  いわゆる体験記みたいな本が
出版されるとかで、


三浦春馬が宣伝で
テレビに出てた。



それがさ、今までの
目ヂカラある印象の
三浦春馬ではなかった訳。



私には、まるで彼が
【消えかけた灯火】の様に
見えていたからだ。



彼の姿が
薄~く白いモヤみたいに
包まれていて、
映像から見る笑顔も、



『やっとの思いで立っていて』
『やっと笑っている』
そんな感じ。



基本的に私は
テレビで変な印象を
視えた時は



だいたいその芸能人は
1年以内とか、死んでしまう。



前に ショムニに出てた
ある俳優さんが
『さんま御殿』に出ていたのだけど、


たくさん出演者がいる中、
その俳優さんだけ、
私には、黒煙っていうか、


彼の周りにだけ
濃いグレーの煙が
取り巻いて見えていた。



(この時の彼にテレビ見ながら
リアルタイムで話している)



そうしたら、
その俳優さんは、
番組の
1ヶ月半だか2ヶ月後、



くも膜下出血で
急死した。




森繁久彌が亡くなった時も
半年ぐらいまえに
テレビで見た時、


やっぱり濃いグレーの煙みたいな
いや、もっと黒めの煙が
モクモク取り巻いて見えていた。




そんな変な印象を感じる
芸能人は、
だいたい亡くなってしまっている。
(名前をあげたらキリがないけど)



今回も、どちらかというと
『やっぱりか』という印象しかない。



志村けんさんや、岡江久美子さんは
そんな煙は
全く、視えなかったので、



あの死は 本当に、
晴天の霹靂であって、
定められた運命ではなかったと思う。



今日は21時近くに帰宅して、
たまたまテレビをつけたら
音楽の日2020だか、
歌番組がやっていて、


つけた瞬間、
平原綾香が
ちょうどJupiterを唄い終わる頃で。



彼女、涙ながして
泣いていました。



これって、
三浦春馬の事を偲んで?と
思って。


その後、城田優とISSAが
Disneyの歌を唄っていたけど、


城田優の眼が赤くて……



そうしたら携帯のニュースが
また、入ってきて。



それより1時間も前に
涙ぐみながら
城田優がGReeeeNのキセキを
唄いあげた、と。



大切な親友が
突然、相談もなく
死んじゃって、


それが【自殺】だなんて
堪えられないだろう。




しかも、その亡くなった当日の
数時間後に、
テレビの生放送の仕事など、
[何で?]って思うだろう。
辛すぎるでしょ。




世の中の、みんなは
[何で?]って思うかもしれないけど、



やっとの思いで立っていて
必死で、笑顔を作っていたんだよ。
三浦春馬君は……。



色々な事に
疲れてしまったんだろうね。
彼は……。



彼は、
死ぬつもりなんかじゃなくて、



ただ、『楽になりたかった』
それだけなんだと思う。