たまたま、見かけた大家族のブログ。


私は離婚する前まで熊本に住んでいたので、他の地域の方に比べたらテレビで見かけることも多かった熊本在住の大家族。



留学生を受け入れるというテレビも見ていました。


そして、あのテレビの真実を昨日知って・・・本当に驚きました。



確かに、番組としては「感動」を与えないといけないのかもしれない



でも、ありもしないことをあったように見せるのはどうかと思う。


事実、あったことでも前後をカットされれば、真実と違って伝わってしまう。


それは、テレビを見ている人、テレビ局の人にはどうでもいいのかもしれない。



でも、別人に作り上げられた自分がテレビに映り、そして放送され、それを見た人が自分のことをそういう人なのだと認識する。


その結果が返ってくるのは自分に対してで、そこから偏見を持たれたり、悪印象をもたれていたら、その人と出会う時の人間関係のスタートラインはマイナスからだ。


それは、すごく悲しい。


テレビと言う影響力の大きいメディアでそういう事をするのは、そういうことをすることが許されていると言うことは、テレビで放送されるドキュメンタリーはフィクションであることを前提としなくてはならないと言うことで、


そのドキュメンタリーにはもう、何の価値もないものだということ。


私は、ドキュメンタリーとか大好きだったけれど・・・・



なんだか、その全てが嘘で、作られたもので・・・



毎年流れる、かわいい子供達が頑張っておつかいをしている姿が映される番組も、真実は全然違うのかな?


親が、テレビ局に任せて家で子供が戻ってくるのをやきもきして待っている・・・・と言うのが真実なら、子供の買い物中の出来事は真実なのかな?


テレビ局が信頼できないなら、テレビ局の人以外真実を知らないドキュメンタリーに価値はあるの?


そんなことを思ってしまう。


私や子供達がテレビに出ることはないのだけど、もしも同じように子供達がテレビに映されたら、本当に許せないし、黙ってはいられないと思う。


悲しい事実に、どうしても真実を少しでも多くの人に伝えたくて、長々と書いてしまいました。


これが真実です