最近、とても調子が悪い…
夏休み中からすでに調子が悪かった。


学校に行くのがキツイ時もあったけど、授業がある方が自分を誉められていた。
この授業に出られた、神経が高ぶっていたのに学校休まなかった、みたいに。
何か行動出来ているか、結果を出せていないと自分を責めてしまう…


基本的に土、日の過ごし方が分からない…
家でゆっくり出来なくて辛いなーと思っていたら、AC(アダルトチルドレン)の本に、
ACの特徴として、家でリラックス出来ないと書いてあった。


たぶんACだろうなーとは思っていたけど、これだけ長い時間、カウンセリングでHSPの事を話しても何だかスッキリしないのは、ACの問題が根っこに広がっていて、まだまだ解決していないからなんだろうなと感じた。


先月のカウンセリングで、昔の父の話をしていたら、カウンセラーが「俗にいう、親の呪いが今もありますね」と言ったのでビックリした。
今まで、はっきりとした例えを使われる事が少なかったし、「親の呪い」なんて言葉がカウンセラーの口から出てくるとは思っていなかった。

「呪い」なんて言葉を使う位なんだから、ACなんだなと強く感じると同時に、特に、父親から受けた影響が大きい事を感じた。


「今のmintさんは、お父さんに直接言われる言葉よりも、心の中のお父さんの声に苦しんでいるようですね」と言われ、自尊心の低さの原因は父親の存在がでかそうだなと分かってきた。


自分がACである事を自覚し、子供時代に何がなされなかったのか、親からどういう影響を受けたのかを話し合うことは、とてもとても辛い作業だ。
これは、自分が幸せに生きられない事を、全て親のせいにする行為ではなく、1人の人間として自立して生きていく為に、子供時代に何がなされなかったのか、これから自尊心を回復する過程で、何が必要なのかを確認する行為だと自分は思っている。


ACの問題は、負の世代間連鎖だと思っている。
気づいた人間が止めなければ、次の世代にも無意識に影響する可能性が非常に高い。
子供の自尊心と心の安全を大きく奪ってしまう。


※毒になる親より抜粋
「あなたには直接関係ないと思われるものもあるかもしれないが、どのようなタイプの「毒になる親」であっても、子供の心に残す傷は基本的に同じようなものであるということを忘れないで欲しい。例えば、親がアル中ではなかったとしても、ほかのタイプの「毒になる親」だった場合、子供は精神不安定、心の混乱、楽しい子供時代の喪失など、アル中の家庭に育った子供が示す典型的な症状とほぼ似たような症状を示す。」


ACの本は、読むのが本当に辛い…
調子が悪い時に読む本じゃないのは分かっているけど、先延ばしにしても、時間が解決してくれる問題じゃないからこそ読みたいんだと思う。


HSPとACは、深く関わっていると思っていて、感受性が高いからこそ、親から受ける影響も大きかったと思うし、家庭が安心できる場所だったとしても、学校で、友達や教師に対して、何かしらの感情や気持ちを押し殺さなければいけなかったからこそ、HSPは自尊心が低いんじゃないかなと思っている。
「あるがまま」生きられる時間が少なかったのかなと。


HSPが全員ACだとは思わないけど、ACと似たような生きづらさの人は沢山居るんじゃないかなと思う。


調子の悪さと、ACの問題と向き合っていることもあって、ブログの更新頻度がもっと下がると思います。

ブログへのコメントもなかなかできず、すいません。
ですが、皆さんのブログはしっかりと読ませて頂いていますので。

回復してきたら、ブログも少しずつ書いていければと思っています。