毎週金曜日が新しいカウンセリングの日になりました。
これまでの生い立ちや、家族との関係、HSPの事、神経の高ぶりについてや、散々吐いた事などについて4回程時間を使って話しました。


昨日から、ちゃんとしたカウンセリングがスタートしました。
まだ始まったばかりなので、相性が良いのか悪いのかまではまだ分かりません。
カウンセラーさんの年齢もまだ聞いていなくて、たぶん自分より年下のカウンセラーさんです。


前のカウンセラーさんの時は、最初の頃は緊張しっぱなしで、カウンセリング受ける事自体に慣れるまでに1年位かかりました。緊張して上手く話せない事が多かったですが、週に1回のペースでカウンセリングを受けていたおかげか、1年程でだいぶ自然体で話せるようになりました。


前のカウンセラーさんが突然辞めてしまった事は非常にショックでしたが、カウンセリングルームで自然体で話せるようになった事は大きな成長だと思っています。
新しいカウンセラーさんに本音で話す事にあまり抵抗を感じなかったからです。
恥ずかしいなんて言ってられねぇ!バンバン話しますよ!って感じで最初から話しまくっています。


やはり、話す相手が変わると、カウンセリングで感じる感覚も全然違うというか、相手がうなずくタイミングも全然違うので新鮮ですね。前のカウンセラーさんの方がここは良かったなーとか、ここは今のTさんの方がいいなーとかいろいろ考えます。


カウンセリングを受けて気付けた事は、自分は、どれだけ苦しい思いをして生きてきたのかという事を、もっと詳しく知りたいという思いがかなり強いという事でした。
小1の頃、給食で毎日吐いていた事は、ただのトラウマなのか、PTSDと言えるレベルなのかを知りたいという気持ちが強いって事に、Tさんと話していて気付くことができました。


自分は、どれ程の苦しみの中で生き抜いてきたのかを、詳しく知りたいんです。
それは、カウンセリングを続けられている理由でもあり、ブログを続けられている理由でもあると思います。
HSP=生きづらさではありませんが、毎日吐いていた事に関しては、生きづらさの塊でした。
HSPだからといって、給食の時に毎日吐いていたという方は、かなり少数だとは思いますが。


HSPは病気でも障害でもありません。非HSPに生まれていれば…と考えても自己否定にしかなりません。
だからこそ、自分の経験をどう受け止めたらいいのか凄く迷っているんだと思います。
ちょっと辛かったなーレベルじゃないんです。毎日のように神経高ぶりまくって、散々吐いて…だからといって、医者にPTSDと診断を受けている訳ではありません。
吐いていた事が全てHSPの気質のせいと言えるのかも微妙なところもあるので、余計にモヤモヤしてしまっていると思います。



これからのカウンセリングで、このモヤモヤを解消していきたいと思います。