正月気分もすでになくなり、ご主人様は両親が眠るお寺にお参りに行きました。
こっそり小さくなり鞄に忍び込み付いて行ってきました。ニャ!
そう・・私は小さくなることも出来るのでした。
あしからず・・ニャ!(^_^)v
ご主人様は久しぶりにパーマをかけ可愛い感じで大阪を移動しました。
鞄の中からたまに覗くとルンルンと移動していました。
新しい出会いがある集まりに知らない町に着いたのです。
ホントに新しい体験が好きな人です。
そのお陰で私も色んな体験をしてきたのですが^m^
ご主人様だけど、これから彼女と呼ばせてもらいます。
私からすると、ハラハラ!ドキドキ!なお嬢様なのです。
子供のころから一緒だったのです。
彼女とは彼女が中学一年の時に別れたことになっているのです。
彼女には私が見えません。
でもたまに誰かがささやいてると感じてるようです。
実際は彼女がささやいているのです。
私は見守るだけです。
苦しんでる時も悲しみで壊れそうになった時も見守るだけでした。
彼女は生きることに疲れてしまうこともありました。
40歳過ぎかな・・人間として失格だと思い・・後悔と自責の念にやられて世の中から隔離されたように感じてるようでした。
でも人前や友達の前では大変なことも
笑いにかえることで楽にしようと励む癖がありまして
ほんとは独りになると抱えきれないほど落ち込んでいるのです。
ホントの気持ちを誰にも言えず、しんどい!しんどい!と言えず・・
背負うのしんどい!助けて欲しい!と言えず・・
頑張れない自分を責めているのです。
そんな彼女の叫びを聴きながら私も生きてきました。
彼女は両親をとても深く愛していました。
愛するがゆえに彼女を苦しめていました。
私は彼女に楽に生きて貰いたいといつも願ってました。
私は彼女をとても愛しています。
行動が飛んでいることもあるけれど、よく行動する分・・よく転んだりもします。
それがまた愛おしいのです。
そのとき・・そのときは一生懸命に励んで頑張るのです。
その頑張りがある人との出会いを引き寄せることになるのです。
彼女の凄さは今までも思い知らされているのですが・・
その出会いからの彼女の行動には頭が下がる思いです。
その人のコーチが凄かったのです。
彼女は自分と向き合うことになっていきます。
壮絶な体験をしていくのですが彼女は逃げなかった。
彼女は気づいていきました。
自分の考えや遣り方で今があるのだと・・
その人(彼)のコーチで自分の内なる声と向き合い進んでいこうと決めたのでした。
彼女は凄い進化を遂げました。
う~ん 違って・・ 色んな皮を剥がされてあるがままの自分が出てきたのです。
彼女の世界が180度変わっていきました。
彼女がどのように変わっていくのか報告できればと思います。