ご無沙汰してます、samiです。

先月の末に父が亡くなり急遽、日本へ帰省していました。

去年の夏に母がなく亡くなったばかりだというのに。。。


淋しさも苦しみも見せず 何を言っても口ぐせのように



「大丈夫だ!。。。」と。



去年の帰省中は3週間という短い期間だったけれど

父の介護も兼ね久しぶりにゆっくり話も出来たし食事の世話もしてあげられ

「またね、今度は皆で来るからね。」と約束したばかりでした。





昨年、80才。 傘寿(さんじゅ)のお祝いを一緒に出来なかったので

大好きな焼き鳥を食べながら 息子たちの事、夫の事など・・・

父は無口な人だったので、私の方から一方的に話をしていて

それを「そうか、そうか」と、にっこりしながら聞いてました。







一日も休む事無く病院へ通い「母の看病」という重荷から解放され

最後は静かにまぶたが閉じたそうで 本当に安らかに眠りについたそうです。




でも、父には 母の介護は 重荷だ なんて思いは全くなかったのだろう。。。







6/15 成田空港、離陸直前の機内から。
$samiのブログ in あめりか-6/15/2011 成田航空

父も念願だったわが家へ私と一緒に帰ってきました。






今となっては去年の帰省で一緒に過ごした時の会話や食事の世話
をした3週間がとても貴重に思えます。