大学生の姪と甥とかに思うこと

  お正月に大学生の姪と甥が返ってきていたんですが、姪（3回生）は見るたびに綺麗になっていくし、甥（1回生）は大学でアメフトを始めてからどんどん身体が大きくなっていっています。本当は私は「叔母」なんですが、いつまでも2人が「ミチコ姉ちゃん」と呼んでくれるのが嬉しいです

  姪は京都の私立の四年制大学、甥は神戸の私立の四年生大学です。甥の方には遊びに行ったけど、姪の方にはまだ行ったことがなくて、たぶん行かないまま卒業してしまうんだろうと思います（笑）二人とも一番行きたかった大学に行けた訳じゃないけど、それぞれに大学生活を楽しんでいるし、単位もちゃんと先のことも考えながら取っていっていて、偉いな〜とつくづく思います まぁ、それで普通なのかもしれないけど（笑）、つい自分が大学生だった時のことを思い出して、大学がイヤ！大阪がイヤ！京都に行きたかったのに！自分のやりたいことじゃない！etc... 両親もさぞかしたいへんだっただろうと、今更だけど申し訳なくなりますね いったい何と戦っていたんでしょうね〜（笑）

  そうそう、去年、元生徒さん（現:大学1回生）から相談を受けました。大学を辞めたい、思っていたのと違う、アメリカに留学したい、、、と。私は、ソフトに反対しました。Aちゃんが通っている大学はミチコ先生が一番行きたかった大学だし、正直なところ現役で合格したAちゃん（仮名）が羨ましいと！だって本当のことだし💦 1年目で大学のすべてが分かる訳じゃないし！（←日本の大学の1年目で辞めた私には2年目以降のことは分かりませんが💦）親の想いや予定もあると思うから、まず今の気持ちをお母さんに話してみる方がいいこと！（親との話し合いが全然うまくいかず、叔母に退学届けを出しについてきてもらった私ですが💦）それと、もしアメリカに行きたかったらホームステイできる場所があること！ 

  最初に送られてきたLINEの長い文章からAちゃんがどれぐらい思い詰めているか分かったので、電話で結構長い時間話して、私が日本の大学を辞めてからたいへんだったこと、アメリカのカレッジでのいろいろなこと、日本に帰ってきてからのことetc... 私は絶対に何が正しいとかは思わないので、結局はAちゃんが家族と話し合って決めることだということを最後に言って、電話は終わりました。

  その後、Aちゃんは両親と話し合って、そのまま大学を続けることと夏休みにアメリカに行くことになりました。ホームステイ先は、私がアメリカのカレッジで一緒にアパートをシェアしていた人の家なので本当に安心できるし、Aちゃんのお母さんからも連絡があって、きちんと話し合いができたことと、おとなしいAちゃんが飛行機のチケットやホームステイ先とのやりとりもどんどん自分で積極的にやっていることを喜ばれていました。私もホッとしました

  私が日本の大学を辞めたいって言った時に、もっと心を開いていろんな話ができる人がまわりにいたら、もっとちゃんと話し合いができて日本の大学を卒業してからアメリカに行っていたかなーって、ちょっと思いました どうかなー（笑）だれにもわからない（笑）