今更だけど、9歳でデビューは早いかギリギリだった気がします。
もう、けっこう前の話ですけど。
鬼滅の刃、映画公開前にデビューしました。
映画も観たし、コミックは22巻まで友達に借りて、最終23巻はデジタルど購入し、全巻読了しました。
最初は、学校で観ている友達が多いようだったので、姫に見せる前にどんなものか観ておこうかと思っていたところ、映画公開前にアニメがAmazonプライムで配信されていました。
こっそり観ようと思ってたのに隠しきれず、
姫と一緒に観ることになってしまいました。
映像がきれいで、今時のテレビアニメはこんなにハイクオリティなのかと、まずは驚きました。
でも、予想以上にグロかった
こんなの、小学生が観て怖くないのか?
けっこうグロいのに、ディズニー映画ですら怖くて観られなかった姫が、怖くないと言っている。
斬首、血まみれ、あれやこれやなのに。
「あそこまで現実離れしてたら、怖くない」
と言う。そして
「面白いよ。感動するという感じではない。」
言う。
それ以上に感動があるから、このグロさに耐えられるんじゃないの?
どうも、キャラクターの特徴やコミカルなやり取りを主に観ているっぽいです。あとは冒険、仲間との絆の要素?
剣士達の過去や、鬼にされた人の生い立ちの切なさだとか、命がけで「想いをつなぐ」「大切な人を守る」という個人的に最重要テーマだと思う部分は、悲しいかなあまり響いていないっぽい。
まだ、勧善懲悪でしか見られない感じ。
鬼=悪という。
大人と子でもで見方が違う。
逆に、だから大人にも子どもにも人気があるのでしょう。
来年だったら、また違う見方をしたのだろうな。
さすがに、グロの部分は無視できないから、未就学児には明らかに早いと思うけど、どうなんでしょうね。