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※トラウマを克服するまでの実話です♪


叔父とのこと①の続きです。


小学生の高学年になると
性教育が始まりますね。


男女の身体の違い、
性行為についてなどを知り、
とても衝撃を受けたのを思い出します。


そして同時に、
自分がとんでもないことを
叔父からされていたのだと
思うようになります。


思春期を迎え、
性について知れば知るほど、
そして身体が変化すればするほど、
言いようのない憎しみや
自己否定感が襲ってくるのでした。


誰にも言えず、
なかったことにするために
感情に蓋をして生きていくことになります。


親戚の集まりで叔父に会う時には、
無視を決め込みました。

その態度に、
周りの大人は訝しげでした。

ある時、
大好きだった祖母が
叔父に向かって

『おかしいのはあの子だよ。あんたじゃない。』

と言っていたのを
聞いてしまいました。



私はおかしいんだ…



男性不信、人間不信は、
この頃から強固なものに
なっていったのだと思います。



続く♪