の続きですので、
読んでない方は先に①と②をお読みください♪
トラウマへの気持ちに
踏ん切りがついたのは、
実は最近です。
この歳になったから、
もう昔のことだから、
という理由ではありません。
人間関係のゴタゴタや、
友人や恩師の死、
家族の問題など
実にたくさんのことが重なって
感情に大きな揺さぶりが起こった時期でした。
手足が震え、
息をするのもやっとな日々。
仕事帰りに
スーパーの屋上で泣くのが日課になるほど…
それが3ヶ月くらい続いたでしょうか。
いつものごとく
スーパーの屋上で泣いていました。
それは一瞬の出来事でした。
心の奥底の気持ちが突然、
湧いてきたのです。
湧きあがってきた気持ち…。
本当は大好きだったんだ！
たくさん遊んでもらった！
とっても楽しかった！
本当はキライになんか、なりたくなかった！
とても不思議でした。
まるで7歳に戻ったような…。
置き去りにされた昔の私が
叫んでいるようでした。
長い間、
深い深い心の奥に沈んでいた気持ち。
揺さぶられることによって
蓋が開いてしまったのでしょうか。
大粒の涙が滝のように溢れて
止まらないんです。
こんなに泣いたことが、
かつてあっただろうか…
それくらい泣きました。
時間にすると1時間くらいでしょうか。
泣きやんだあとは、
新しい私に生まれ変わったような、
すっきりとした清々しい気持ちでした。
瞼は腫れてしまいましたけどね笑
泣いてる姿を見た人が
驚いていたんじゃないかと
心配ですけどね笑
続く♪