結婚式はしないけど、記念に写真を残そうということになったわたしたちは、
会場見学に行きました。

最初は写真館で・・ていうてたんだけど邦正が見つけてきた写真館、新作ドレスが2枚しかなくて わたしがあまり嬉しそうにしてないのを察した邦正が、わたしに会場探しをさせてくれたのでした。

見学したのは大阪市内のチャペル2社。
平日なら写真だけだと格安なんですよー。




はぁとA社
ドレスは400着の中から選べます。ドレス・小物・タコシード無料
1組貸し切りで、ゆっくり撮影。写真1枚オリジナル台紙に入れてもらえます。
その他はデーター販売 全データー 約60カット49800円
重要文化財になっているレトロな建物は、天井も高く高級感があり雰囲気が良いです。
スタッフの対応もよかったです。




はぁとB社
雑居ビルを改装 ビルの屋上がガーデンになっているので、チャペルとガーデンロケの
2パターンの写真が撮れます。
全カット150 ドレス500着 ただし新作は有料。


う~~ん・・・
お値段的には大差なし。

しかしB社は予約して訪問したにもかかわらず、受付で誰も出迎えてくれず、スタッフも
バタバタとあわただしい感じ。待って~
A社のような、ゆったりとサロンのような上品な対応ではなかったです。

だけど、画像のように外での撮影もできるというのも魅力。
ふつうは、チャペルかロケか分かれて別料金なんですよね。
ビルの屋上庭園なんで、人目も気にせずに撮影できるしねー。
写真のようなブランコはあらふぃふカップルには似合わんが。。。がびょーん

どちらも見学のみで、その日は帰ったんだけど、帰りの車の中で邦正が

「B社、スタッフの対応がもうひとつ。 ふつうの買い物でもアレはない。
ましてや結婚やのに・・ 」


「うん。A社と全然違うね。なんか忙しそうやったね。」

「コスト抑えてるのが、いろんなとこへしわ寄せきてるんやろな」

「ガーデンかわいかった」

「あれ、全然掃除してないで」

「え?せやった!?」

「ブランコなんか汚かったやん。あんなとこにウェデイングドレスで座らせるから
ドレスも真っ白じゃなかったやろ? A社のドレスはもっと綺麗やった。」


「気つかんかったわー。A社のドレス皆、ビニールカバーかぶせてて、なんか見ずら
かってんもんー」


「商品大事にしてるってことやん。 カバーもせんとハンガーに掛けてるし。
衣装室のスリッパも、あれ客に出すようなスリッパとちがうで」


「あ~、そう言われればそうか・・ あんまり見てなかったけどあせる




「浮かれるから、
なんにも見えてないねん」






「あはは・・・アセる

注:大文字ですが、邦正別に怒っていうたわけではありません・・


「チャペルとガーデンの2パターンと150カット撮るのがココの売りや。
でも写真150もいるか? 聞いたらA社は写真修正できるけどB社は出来ない言うてたで。
60カットでも、丁寧にとってくれはるんとちゃうか?

B社はコスト追及しすぎて大事なもの見落としてる気するわ。
僕はそう感じた。 こだわるところは人それぞれやけど。」



ちゅー、邦正の言葉でA社こと難波グリーンチャペルでフォトウエディングとなりました。結婚。

実際、難波グリーンチャペルでは200カット撮ってくださり、そこからカメラマンさんが
60カット分を厳選しモニターで欲しい枚数だけ購入することにしました。

チャペル撮影代は、ベーシックコースで9800円 
私たちは、じっくり時間をかけるコースの19800円をチョイス。

モニターで確認し写真は60カットから結局5枚だけ購入しました。
ヘアメイクも綺麗にしてくれて上手に撮影してくれてるんだけどね、しょせんあらふぃふ 
ウェディングドレス姿はキツいものがありました。
自分でも、数枚見ただけで おなかいっぱい・・ざっくぅ冷や汗

データーは今月末にいただける予定です。
フォトウエディングでかかったお金は、トータル5万円くらいでした。



邦正の男目線では、A社こと難波グリーンチャペル押しでしたが、
B社も結婚式場の口コミサイトでは、そんなに評価悪くないし、まあどこに
拘るかでしょうね・・・ かわいいドレスとブランコのある庭園で女子の心を
掴みそうです。

B社で、撮影や挙式した方が、御覧になってたら ごめんなさいですー。sei