明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第7節
川崎 4-0 甲府

【得点者】
[川崎]
43分 大久保 嘉人
48分 オウンゴール
56分 小林 悠
69分 エウシーニョ

【川崎フロンターレ】2016年8月6日 川崎1点目(大久保嘉人)


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先週のアウェイ湘南戦では「3点リードした残り30分」の試合運びに問題があり、最終的には勝ったものの3-2という薄氷を踏む思いをすることになりました。

今回、いきなり同じようなシチュエーションが現れます。34分を残して3-0。ここで緩むのか、攻められるのか。暑さも考慮しなるべく疲労を残さない形で勝ち切りたい。答えとしては100点ではないだろうけど、追加点を奪ったうえで無失点勝利となりました。

いろいろ言えば欲は出て来ます。しかし怪我人も多く抱え万全とは言い切れないベンチ状況の中ではOKではないかと。また、スクランブルではありましたが板倉選手がリーグ戦で初出場を果たしました。短い時間でしたが及第点と言ったところでしょうか。

なお、スクランブルの原因になったネットの怪我、私はそんなに心配していません。試合後はバックスタンド側に挨拶には行きませんでした。しかし自分の足で歩いてロッカーに下がって行きました。また、何よりもあの場面で近くにいたケンゴが全く慌ててなかったというのがそう思う要因です(笑)

これで仮に抜けられるような事態になったら本当に困るんだけど…。

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【川崎フロンターレ】2016年8月6日 トラメガ挨拶(小林悠/エウシーニョ/中村憲剛)


帰りに顔見知りのボランティアの方に聞いたのですが、ロケットごっこは急遽決まったそうです。そんなん上手く撮れるわけねーべw

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【川崎フロンターレ】2016年8月6日 ハーフタイムショー:平原綾香「Jupiter」


まさかスタジアムで平原さんの歌が聴けるとは…。

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さてこの試合。フロンターレの選手たちはいつも通りの時間にスタジアムに到着しましたが、一方の甲府はかなり遅れました。どれくらい遅れたかと言うと。
甲府のバス
試合開始ほぼ1時間前。これ、もしかしたら没収試合に成りかねない案件だったのではないかと。というのも、Jリーグの規約に以下のようなことが書かれています。

Jリーグ規約(抜粋)
第3節 試合の運営
第 61 条〔マッチコミッショナー〕
 (2) マッチコミッショナーは、次の事項を遵守しなければならない。
③ キックオフ時刻の 70 分前に双方のクラブの監督、実行委員および運営担当(正)、ならびに審判員を集め、マッチ・コーディネーション・ミーティングを開催すること


キックオフ70分前ということは、昨日の試合は19:03キックオフでしたので17:53が70分前ということになります。遅刻です。途中から監督だけ先に行ったのか、待っていてもらったのか分かりません。しかしかなり危うい状況だったことは確かかと。

以前、運営担当の人が「後半のキックオフが予定より少しでも遅れたら『何で遅れたか詳細な報告書』をマッチコミッショナーに提出しなければならないから大変」と言っていました。試合運営に関してはとてもシビアな時間管理が求められます。普通に試合が行われたということは間に合ったってことだとは思うのですが、気になります。

そういえばかなり前にセレッソもどこかアウェイ会場で渋滞に巻き込まれて没収寸前になったことがあったと聞いた記憶があります。

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この日の放送室は、長い反省会が行われたのではないかと予想。

1.選手紹介前に流れる順位決定方法などの案内の中で、「2ndステージの順位表」というアナウンスで現れたのは年間順位表。

2.「続いて年間順位表」というアナウンスで現れたのは各地の途中経過。テロップずれ。(訂正放送は入った)

3.入場者数、公式記録は20,016人を20,015人と読みそうになる。

4.板倉滉に出たイエローカードを告知する際、おそらく前に告知していた小林悠の名前を消し損なって「板倉 滉悠」と出してしまう。

暑いけど、締まって行こうぜ(笑)