真夜中のサーカス 後記② | MiMiのブログ

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深夜に東京を発って、大阪へ。

待ち合わせ場所に着くと、BERAさんが真夜中のサーカスTシャツを着ていた。

悠さんは持ってくるのを忘れたらしい。



移動中、思っていたよりも眠れた。



今回のツアーは全箇所5バンド。

それぞれのファンに目当てのバンドをゆっくりと見て欲しかったし、

バンド側にもせっかくのライブで自分たちを表現できる時間で演奏して欲しかった。

それが伝わっていたら嬉しいな。




大阪では昼間に寄りたいお店、夜に寄りたいお店がそれぞれあった。

アメ村で洋服を見たり、ファンの子に教えてもらった551でアイスを食べたり。

あとはCDショップを廻ったり。

大阪の街の雰囲気、とても好きです。
心地良い雑踏。

とっても暑かった。

ライブは本当に楽しかった。
JUZAもとても演りやすかった。

対バンも素敵だった。
こんな風にツアー初日が始まってくれて安心した。

フロアのお客さんもすごく暖かくて、THE VELVETをちゃんと観ていてくれた。

ありがとう。

あの場所に居たみんなが、僕と同じように楽しかったらいいな。

ライブ後は、七夕の池袋 手刀で約束していたumbrellaの打ち上げに混ぜてもらいました。

凄く楽しかったし、仲間に囲まれた雰囲気が、少し羨ましく思った。


その後はまたミナミに戻って、大阪で良く行くようになったお店へ。

その前に、ココも前に寄ったバーの美味しいカレーを食べたかったんだけど既に閉まってた。。。
悲しい。

そうか、大阪の夜は早かったんだった。

でも、お酒を飲みながら食べるとすぐに眠ってしまうから、これで良かったと思う。


で、もう1つの好きなバーへ。
とても心地良い空間で、お店の人も覚えててくれて嬉しかった。

「インチキマジシャンみたいな服装だね。」

って言われたから

「ちゃんとしたマジシャンですよ。」

って返したら、隣の席のお客さんが
「え!?マジシャンなんですか!?」って…

いやいや、、、。


そんな訳で3時前くらいまで飲んで、次のお店に移ろうとするも

やっぱりどこも空いておらず。。。
(以前寄って、また行きたかったお店があと二軒くらいあった)

泣く泣く戻って眠りました。

でも、こうやって睡眠をたくさん取れたから次の名古屋もとても良いコンディションで歌えたんです。

酔うと終わりが無くなるから、行くお店が無いという強制終了がありがたい。



翌日の名古屋は渋滞により、入り時間ぴったりに会場へ。

この日はCDショップ以外に行きませんでした。

何度も行っている名古屋なのに、まだどこで買い物するのが良いのか、どこが面白い場所なのか分かっていないんです。

外は相変わらずの灼熱。
ライブ前に疲れてしまいそうだし、出歩かなくて正解だったかも。


ライブは凄く時間が遅くなって、アンコールを見れずに帰ることになった子もいたみたいで切なかったけど、

内容自体はとても楽しくTHE VELVETを伝えられました。

名古屋では少しマニアックに行こうと「幻影フィクション」も久しぶりに演ったし。

対バンも名古屋でこういうイベントが組めて、本当に嬉しいバンドが出てくれました。


で、

時間が押したということは帰りの時間も迫ってきている訳で、

メンバーと軽くご飯を食べたり、乾杯することもなく

一人でサッと飲んで、軽く食べて、

急いで帰りました。

いつか、ライブ以外の名古屋の楽しみ方も覚えたい。




そしてファイナルの東京。

ツアーを共に廻った2バンドに、馴染みの仲間たちを加えて迎えるファイナル。

格別でした。

フロアも一番後ろまで楽しんでくれていて、素敵な景色でした。

楽屋では珍しくみんなで写真を撮ったり、僕にもバンドマンらしいことが出来るんだって思いました。

アフターパーティーもあったね。


今までの夏とは違った夏になりました。

ありがとう。



この夏、最後の8/31横浜7th AVENUEでも、また求め合えますように。
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