13月の天使
Words&Music by MiMi
いつになっても眠れないの
真夜中過ぎの静かな部屋
誰も彼も賑やかな12月を
私だけが少し疎ましく思うの
書き殴ってまた破り捨てた
遺書みたいな詩たち
あどけない眼差しをまだ残した君は
少しずつ汚れても 美しく咲いてる
ああ どれだけ風に切り裂かれて
ああ どれだけ雨に打たれるのか
哀しい顔で 間違い探し
いつも誰かと 答え合わせ
誰も彼も生きる意味が欲しいから
在りもしないものを探して泣くの
抱きしめてまたお別れした
恋みたいな詩たち
あどけない眼差しをまだ残した君は
少しずつ汚れても 美しく咲いてる
ああ どれだけ風に切り裂かれて
ああ どれだけ雨に打たれるのか
ねぇ答えは好きなように決めて良いと言うなら
ずっと決めたく無いの
時間は誰にも同じ早さなら なぜもう誰も居ないの
あどけない眼差しをまだ残した君は
少しずつ汚れても 美しく咲いてる
ああ どれだけ風に切り裂かれて
ああ どれだけ雨に打たれるのか
叶うこともない 届くはずもない
そう笑っていいよ 音が止んだら
いつになっても眠れないの
13月の静かな部屋