【読書記録】381冊目「西條奈加 猫の傀儡」
野良猫ミスジは人を遣い、操り、猫のために働いてもらう『傀儡師』。
先代の傀儡師が行方不明になり、後を継いで任務にあたっている
ミスジは、猫町に住む猫たちから舞い込む事件を常にぶらぶらしている
狂言師 阿次郎を使い解決に導いていく・・・
ミスジに動かされている阿次郎ですが、なかなかいい動きを
するんですよね~~ミスジといいコンビ
ミスジが師と仰いでいた先代の傀儡師失踪の秘密も明らかに
なっていく過程が切ない
もっとミスジたちの活躍が読みたいです。
続編希望