【読書記録】389冊目「池井戸潤 陸王」
100年の歴史をもつ足袋業者「こはぜ屋」。
社長の宮沢は足袋以外のもので「こはぜ屋」を盛り返すものは
ないかと模索していた。
そんな中、足袋のノウハウをランニングシューズに生かすことは
出来ないかとひらめく。
一時はマラソン界でも名を馳せた茂木裕人。怪我で苦労し
自分の周りから人は離れていき、孤独の中で立ち直ろうと
もがいていた茂木の前に、「こはぜ屋」が心血注いで作り上げた
ランニングシューズが届く。
「こはぜ屋」の宮沢社長、茂木。
挫折し妨害にあい、心折れながらも双方が復活のため懸命に
前に進む姿に感動を貰えました。
ドラマ化もされております。今更ですがドラマも
観てみたいと思います