妹のお子たちの、運動会に行ってきた。ナンカ、先月母に誘われ、そんな流れに…


自分の以来、三十年弱…


場所取りに早朝から並ぶ妹旦那と弁当作りに戦争状態の妹。

私はのんびり見学して弁当食べようと思ってたのに、甘かった。五時半に起こされ、旗のついた楊枝にプチトマトを永遠と刺す。


運動会が始まった。


ビニールシートに座り、ビデオをまわす親たちは、走り回る子供たちを見て、

`こっち側にキチャッタなァ…‘と感じるらしいですね…。


私は違いました。まだあっち側。つい最近な感じ。


前へナラエって、ああだったねっ!

教室から持ち出したあのちっこい椅子に、運動場から戻ったら座るんだっけね!!と、母をはじめ、周りと話があまり合わない。


妹夫婦は、当たり前だが、完全に親としての振る舞いだ。私などは、喫煙所がまったくない事に、ショックを受けている。


完全なる、アウェイだ。


帰ってからも、うちの旦那と同い年のはずの妹の旦那さんは、父&夫の顔で、輝いていた。

子供たちも、今日がんばってたほかの小学生たちもやっぱり可愛い。

私は少し寂しい感情もあったけど、そんなの隅に追い払われるくらい、子を育てる家庭の偉大さを感じた・ナンカうまく言葉で言い表せない。


久々に家を空けた私は、これまた久々の電車に乗りヒーコラと帰宅。フロを沸かして待っててくれた旦那だが、マジンガーZのビデオを見ていて、翌日のF1の事で頭はいっぱい。この違いって・・・ガーン


でもいいのだ。子がいるかどうかなんて、運命。


私は帰ってきて、心からほっとした。この感覚も言葉で表せない。

自由自在にタバコを吸った。



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