働いてるときは、よく海外旅行に行った。
どの国もいい思い出があるのだが、
どうしてもだめな国ってある。
今のところ、オランダのアムステルダム。
アンネの日記の舞台の国。人種差別が比較的無く、同性愛者の結婚や‘葉‘が合法のフランクな国。
のはずだったのだが…
二月と八月しか連休が取れない仕事の私たち夫婦は、二月に行くことにしたが、チューリップの国なので団体が取れず、個人旅行で。。
ホテルにチェックインしてから、後悔は始まる。
この国、コワイ
・・・
まず変な半地下の部屋に入れられる。
ホテルマンなのに目を合わせてくれん。
旦那がインディアンのような長髪だったのも一因だろうが、、、
しかし、一番の理由は、得たいの知れない恐怖感だった。
私も旦那もなぜか震えがとまらないのだ…
ほんとに理由はわからない。
酒を飲んでもあまり変わらない。
フロに入って少し楽になる。
後々、バスタブの無い部屋だったら、かなりまずかったろうと二人で思い出話をするが、それほどフロに救われた。シャワーだけだったらアウトだった。これまた原因不明…
後、テレビでやってたオランダ語版クレヨンしんちゃん。これには、その後毎夜助けられる 。
酒をがぶ飲みして何とか寝たが、悪夢(ユダヤ人になって収容所に入れられる夢・)を見、
朝起きて、吐く。
それから、慣れること無くそのまま一週間が続く……
旦那が帰ってきそうなので、 続く