オリンピック。色々と複雑だけど、それなりに競技をテレビで楽しみました。
最終的に思ったこと…選手にはなんの罪もなく、こんなコロナ禍の中でものすごく頑張っていたなぁ、と。
真夏の東京、どんなにか暑かっただろうな。札幌でさえも、見ているだけで大変そうでした。
アメリカの放送権がらみの何やらがあるのでしょうが、人命第一に考えられないものなのか…。
ずっとモヤモヤしてました。
あ、今、私のモヤモヤの原因がわかった気がする。
今まで、何か事件や災害が起こった場合、人命第一。何よりも人命が最優先だと思っていた。
それが、このオリンピックに関してだけは、コロナ感染拡大リスクや熱中症の危険なんかぜーんぶ無視して、オリンピック開催が最優先されている。
まるで戦時中じゃん。戦争は経験してないけども。
国民の命なんか無視した結果、どうなったか。日本が1番わかっていると思っていたのに。
日本は世界一、安心安全な国だと思っていたのに。違ったのかな。
テレビで観客席にいるボランティアを見るたび、とても複雑でした。何で?無観客なのにボランティアが座ってみてるの?
仕事がなくなったのかもしれないけど、1日千円の交通費という名の報酬や、お弁当代は、国民の税金ですよね?
国民の誰も見れない競技を、観客として見ているボランティアに違和感を感じずにはいられなかった。
ゴルフなんか特に。「お静かに」の札、誰に言ってるの?訳わかんない。
それでもやっぱりオリンピックに憧れてる私は、昨日の閉会式の引き継ぎを見て、パリに行ってみたいな…なんて思ってしまいました。
退職記念の旅行も出来なかったから、パリ行こうよ?と言ったら、旦那は無言でしたけど。(笑)