子犬紹介 | LIVELYTAIL MINIATUREs

子犬紹介



おっと、目が光っちゃってかわいくないですね。


そろそろQPエピソードを。


ネットでお友達になった、オーナーハンドリングでショウを頑張っている

Eさんから譲っていただきました。

彼女は、とても真面目にショウもブリーディングもしていて、

電話で話した時も、「本当にミニピンを愛しているんだな」と感じたので

「いつまででも待つからいい子が産まれたら是非分けてください!」と

お願いしてあったのですが

それから約2年程経った今年7月初めに

ついに「3頭産まれたよーん」と連絡を頂き

オス1メス2の出産報告を受ける。

「1ヶ月半ほど経てば希望に添った子かどうか大体わかるよ」

とのことで更に待つ。

9月に入り、「突然ですが、子犬みませんか?」と連絡があり、

我が家に連れてきて下さりご対面!!

どの子も綺麗で選びにくかったあせる

特に坊やはピカイチだったけど、女の子希望のため

候補にはあがらない(いや、見ないフリするのが大変でした)。

さあ、女の子二つからわが子選び。

迷った末に、次女ちゃんをピックアップしました。

その場で決めて置いて行ってもらっちゃったのですが

ここからが大変だった。

夜鳴きがすごい!!

この小さな体のどこを使ってこんな声が出せるのか!?ってくらいぎゃん鳴き。

途中からはおかしな呼吸音までしちゃって。

寝ようにも寝られないほどの雄たけびだった。

これが一週間以上続き、小3の息子が夜中に壁を「どんっ!」とやりだした。

音がすると、しばらくは黙るのだ。

私はその隙に寝る。

一晩で4~5回「どんっ!」とやってくれたのでだいぶ眠れたが、

何日かすると今度は朝も昼間も夕方も夜も夜中も、

人の気配や姿を見てはその調子で鳴き、吠えまくっていた。

おとなしくすわり、首をかしげてこちらを見る子犬の姿には何度も騙されかけて、

つい声をかけたくなったが、夜中のぎゃん鳴きを思い出せば

無視することなど簡単だった。

天使の姿をした悪魔だったのだ。

そんな激しい夜鳴きや要求吠えも徐々に収まり、今はほとんど鳴かなくなり

誰が見ても可愛らしいQPちゃんになった。


初めに心配したのは、成犬たちとのかかわり。

これはまた後日書きます。