2015/6/11(木)

福島市議会6月議会も残り2日。

委員会での審議が本日が最終日でしたが、朝一で病院に行った末っ子が生涯3度目の入院…

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今回も気管支炎からの肺炎のなり始めとのこと。

昼休みにハシドラッグで消耗品を買って、長女&次女の幼稚園の延長保育の依頼をして、午後に委員会審議に復帰して、終了後、子育て世代応援手当で激論を重ねている市議会の文教福祉を傍聴。

その後、妻と交代で病院に来ております。

過去と比較しても元気はあるので父としては一安心ではありますが、ここ数日は渡利で男同士の夜が始まりますf^_^;

この際ですから、3人の子どもを抱える核家族の多子世帯というのは金銭面だけでなくとも結構大変なんですよ…と議会でお伝えしておきましょうか(^_^;



委員会終了に近づくと地震で庁舎が揺れる。

委員会での最後の質問が、廃棄物処理場である米沢市のジークライトと福島市飯坂のクリーンテックを混同してしまうという失態。

どちらも処理場からの排水の安全性が問題となることから機転を利かせて深めた質問をすればよかったなぁ…と悔いを残す。

その想いを抱きつつ福島市役所9Fの会議室から見える信夫山の景色を記念に写真に収めました(^_^;)

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午前の審査であった市民部の国民健康保険についてもこの3年間で猛勉強を経た上で確信を持った審議が出来るようなり(議員としては当たり前のことだが理解してない議員は大半ではないかと推察する。何故ならば理解すればするほど質問したくなるが、国民健康保険の話題になると一切質問しない傾向が強い。)、まだまだ勉強は不足しているが、自分なりに自信を持って形にできたかなぁ…と思っています。

特に低所得者&高齢者の加入者が多い国民健康保険については、社会保険や協会健保との関係や税金を投入する上での公平性の担保、滞納金額の是正を考えれば年金受給金額の低下やひとり親世帯の支援や生活困窮、生活保護などに行き着き、セーフティネットのあり方を考えれば、福島市には水際の生活困窮者対策は確実に不足しており、地味でお金と手間がかかる行政がやりたがらないことを民間を含めて実現するためにはどうするか?という問題は解決できないままになることが悔やまれる所であります。

次のステージで、率先して取り組まなければならないものだと思っていますが、なかなか一般の方にはイメージしにくく、恩恵が全くないと言っても良いくらいなのが難点です(^_^;)