自民党の福島県連はTPP反対を表明していましたが、結果は伴いませんでした。

遺憾の意を示したところで、影響を受ける方々の生活は悪くなるだけで、改善するわけではありません。

福島第2原発の再稼働も福島県、福島県議会、市町村議会などが意見書や決議を出していても、東電の判断に任せると含みを持たせる経産大臣や原発を多く抱える福井県選出の復興大臣とのペアリングで思い浮かぶのは…

仮に、今回の福島県議選で自民党が過半数を超えるような事があれば、福島第2原発の再稼働もあり得るのではないか?と危惧しています。

何故なら、安保法制でも簡単に憲法解釈を変更できる政府自民党ですから、県議選の結果を受けて、福島県民は自民党の政策を支持してくれた!

だから安保法制もTPPも原発再稼働も全部認めてくれたってコトだよねv(^_^)

と言いかねません。

福島県民の多様な意見や価値観を県政で反映させるには、様々な政党から議員が選出されるべきです。