嫌いな言葉
いつ頃からだろうか・・。
コンビニや飲食店のレジでの支払いの時・・。
「千円から、お預かりします。」
ん?千円から?から?
「から」ってなんやねん
「千円お預かりします。」でいいんちゃうの?
「から」って、どこからやねん
日本語として、おかしいやろ
これってマニュアル化されたバイト用語か?
僕は、その度に、「からってどういうこと?」と突っ込みたくなる・・。
なんか、今では当たり前の受け答えとしてまかり通っている風潮があるが、これはあかんやろ!
そして・・。
「キモい」という言葉・・。
言うてるあんたがキモいんじゃ
きちんと、「気持ち悪い」と言えよ!
「キモい」と聞くと、どんなに可愛い女の子が言っていたとしても、ムシズが走る・・。
これと同意語である「きしょい」もしかり・・。
さらに、ここ最近特に目立ってきた言葉・・。
主に関東圏で使われているように思えるが・・。
「ハンパない」 「ハンパねえ」
ちゃんと、「ハンパじゃない」と言うたらどやねん!
これに関しては、関西では嫌悪感を覚える人も多いのではないだろうか?
言葉というものは、時代の変遷とともに変わっていくものである。
その時々の流行語もあり、それがいつの間にか日本語として定着してしまうこともある。
こんなことに目くじらたてることもないやろ!という意見も多いであろう。
でも、根底にある基本は崩さない範囲でしゃべろうよ!
正しい日本語が、「スマート、格好いいと勘違いされた変な言葉」にすり替わっていくのは悲しい・・。
こんなことをいう僕って、やっぱり変態ですか・・?