多くのサロンオーナー様がおかしてしまう失敗があります | サロンの手書きチラシ・手作りチラシで集客する方法

多くのサロンオーナー様がおかしてしまう失敗があります

多くのサロンオーナー様がおかしてしまう失敗があります。

 

それは、いきなりメニューを提案してしまうこと。

 

まだ、お客さまとの信頼関係が築かれていない時期に、「新メニューはいかがですか?」というような売り込みに似た提案をしてしまうことは控えたほうが無難です。

 

最初の頃は、いきなりメニューを売るのではなく、お客さまが抱いているであろう疑問点を提示したり、お客さまの声(既存客)を載せて共感を感じさせて信用を得ることを数ヶ月にわたって行います。

 

その下積みがあるために、前述の縮毛矯正の提案も快く受け入れていただけるのです。

 

このチラシで大切なことは、あくまでも「信用」を感じていただくことが重要で、なおかつ先決なのです。

 

その後に様々なことを提案することが大切になります。

 

このときの内容ですが、先も述べましたように、普段消費者が知らない「美容室の裏事情」をわかりやすく書くと反応は高まります。

 

「裏事情」っていっても全然むずかしく考える必要はありません。

 

例えば、“先週、最新まつ毛パーマの講習会があってスタッフみんなで行ってきました。

 

講師のお話を聞いたあとそれぞれ実践です。

 

スタッフ同士お互いにまつ毛パーマをかけ合うのです。

 

感想は

 

「こんなにまつ毛ってきれいにカールするんだ~!生まれて初めてまつ毛パーマをかけてもらって目がぱっちりのかわいい目元になっちゃいました!!ちなみに私は男です(笑)

 

しっかりかかっているので、2週間経ってもくるりんまつ毛で目がパッチリ!いや~困った困った!!“」

 

このような、美容業界で行っている講習会の状況をリアルに伝えることで、

 

「美容師さんの講習会ってお互いにパーマをかけあったりするのね。」

 

「このほかの講習会ってどんなことをするのかしら?」

 

というように、素人の知らない世界をちょっと教えてあげるだけで、お客さま自ら疑問を持ったり納得したり、質問してきたりと、様々に反応してくるようになるのです。