言葉を操るプロ、表現のプロ、情報発信とコミュニケーションのプロが恒常的に関わることです。
政治家の言動を始め、地域からの情報発信とコミュニケーションがイマイチなことが問題解決を遅らせています。
問題には原因があります。その原因となる要素をクリアにすれば問題は解決します。無論、現実社会にはそこに政治的な思惑や個人の私心が入り込んできますが、それも原因用その一つ。
時間はかかりますが、あらゆる問題をクリアにすることは可能です。
そのために必要なことは「適切な言葉を扱う」ことです。
極論や誤魔化しが好きな人、それしかできない人が要職に就いていることが多いのが今の日本です。まずはその原因から詰めていかねば、様々な活動も水泡に帰してしまいます。
家を建てるにも土台をしっかりとせねば、横浜のマンションのように傾いてしまいます。
何を基準に何を優先すべきかということを決めるのが政治家や経営者やプロジェクトのリーダーの役割であることを忘れてはなりません。
功名心から自分のために基準を変えてまでやるというのは言語道断ですが、本来の目的達成のためには、当初想定していた状況と異なる場合は、基準を変えてでもやることが必要です。