今日は６時から環境倫理学の授業。その前に１時間ほど図書館で勉強をして、その後文学部の食堂で夕飯のお弁当を食べる。授業は首里城と長崎唐人屋敷の風水による都市計画の講義だった。学生は１０人足らずだが一般人の出席者が多い。特に６０歳過ぎの男性が多かった。公開講座だからかなぁ。私にはあまりおもろい講義ではなかった。帰りは香里園のお友達と一緒に帰ってきた。
そういえば先日私の卒論を読みたいと大学に電話があった。ｋ先生は私の判断に任せるということで、その方の電話番号を渡してくれた。先生は話した感じでは悪い印象はなかったという。早速昨日電話をしてみた。その方は本人から電話があるとはおもってもなかったらしく、電話で慌てている様子が伺えた。関大卒の方らしい。会いたいとも言う。まぁ関大駅前でお会いしましょうと言う事になり、来週の水曜日に約束をした。新聞の力は大きい。知らない人から、論文を読んで欲しいと言って、難しそうな哲学の論文が送られてきた。これには困った。読んでは見たが全く理解できない。ｋ先生に言うとお礼状だけ書くように。しかも三行でいいからと。何の目的があって送ってきたのだろう？一応後さわりのない文をはがきに書いて出した。大学の職員の方から「話をすることが出来て光栄です。ありがとうございました」と言われるし、学長からは手紙や本のプレゼントがあるし参った。本をもらった限りは、その本を読んで学長にお礼状を書かなくてはいけないのだろうね。少し読んだが、中国文学で私が全く興味がない分野。困ったね。もうそろそろいつものペースに戻りたい。
