8/30 from Damascus



今日は写真盛りだくさんでダマスカスをお伝え。


かなりお世話になった、宿の近くのカキ氷屋さん。

(1杯=10SP 約25円)

氷屋さん


至る所にあります。

氷屋さん02




シリアに入ってから、ピザ屋さんもたくさん見かけました。

朝食はピザで。

(1枚=5SP 約13円)

ピザ屋



ドリンク屋さんはもはや名物!

その場でジュースを入れてくれます。

ジュース売り




↓十字軍を撃退した英雄、サラディーン像

像




ウマイヤド・モスクへと広がる旧市街のスークは、

キレイに整備されていて、活気あふれてます。

たまに日本語で話しかけられるのが残念。

スーク02


スーク





シリアではフレッシュジュースが安い上にうまい!

サイズや種類、質によってピンきりだけど、

1杯10SP~40SP (25円から100円)

ジュース屋







ウマイヤド・モスクは圧巻。さすが第四の聖地。

風が気持ちよく通ってこんなにまったりできるところ、あまりないです。


ウマイヤド・モスク02


ウマイヤド・モスク03


現在も利用されているモスクとしては、規模も歴史も最大級。

彫刻も丁寧で、どこをみても美しい。

ウマイヤド・モスク



モスクに来る理由はお祈りを捧げるためってのがもちろん一番だけど、

まったりできるくつろぎ空間という意味合いもかなりあると思われる。

つまり憩いの場。



中は中でとても見事。

緑は聖なるカラー

ウマイヤド・モスク05

ウマイヤド・モスク04


おじさんが静かに祈りを捧げているところなんか、

結構ベストショット。

ウマイヤド・モスク06



子供たちはモスクではしゃぐ。まるで幼稚園。

子供たち




モスクを出ると、パン屋の子供たちが。

(一枚5SP 約13円)

パン屋



絨毯で日差しをカット!

ダマスの車





旧市街の町並みは、石畳に当たる日差しがキレイ。

old city02


緑もところどころに生えていて、美しい。

old city





昨日の酒屋まで到着してしまったので、

せっかくだから昼まっからビールを。

酒屋




帰り道にはスパイス屋や、パスタ屋、茶葉屋、お菓子屋が並ぶ。

チャイetc...


パスタ・コーヒー


お菓子屋のせがれたち。

おかし屋の子供



雑誌や新聞たちも思わずパシャ。

雑誌・新聞


旧市街を囲う城壁。

城壁






宿に戻ると、同じドミトリーの人が

「カシュオン山の夜景がキレイだよ」

と教えてくれた。

ついでに一緒についていってくれることに。



途中のモスクで。

アブヌール




タクシーを飛ばして坂をひたすら上り、

風が涼しいから寒いに変わる頃、



眼下に現れるのは、、、


カシュオン山から


写真にはうまく写せないけど、めちゃめちゃキレイで、

函館なんか目じゃない?!


モスクの緑色は日本にないから違った夜景に。



タクシーは、予定より時間がかかったから、

と言って最初に言っていた金額よりも余分に金を請求してきた。


おいおい、話が違うじゃん、と言っても話が通じず。

それも向こうの思惑通りだと気づいたときには時すでに遅し。


もめていると、また1人2人と第三者が入ってプチ法廷になるのがシリア。

お互いが正しいことを第三者に向かって主張する。


結局ちょっと多めに払って事なきを得るが、なんか納得いかないんだよなぁ。

やっかいなのは、お互いが正しいと思い込んでいること。


はじめに宣言された金額以上払わないのが日本のシステム。

金額あげるなんなら、ちゃんと言えよ!いまさら言うなよ!


シリアでは、実質の労働量に見合うかどうか。

今回の彼は確信犯だったのでちょっと気分悪いけど。





宿では日本人と仲良くなり、一緒に30分歩いて酒屋までビールを買いに行くことに。

さすがに30分歩いてまで酒が欲しいかと言われると、

う~ん、、、となってしまうけど、

うまかった~




帰りはタクシーで3人で割り勘。

メーターを回してもらったら、36SPだったから一人12SP(30円程度)で帰れた。

シリアは物価が安いみたい。