ワタクシ、お仕事の関係もあってか、もともとパリの日本人コミュニティーとは関係が薄かったこともあり、よくわからなかったことなのですが、、

最近、よく、いわゆるジャパ専またはアジ専と言われるタイプのフランス男性に会うのですよね。それも、何処の何だか訳のわからないフランス人という訳でもなく、それなりに各界で実績もあったりする男性達。

が!

思ったのですが、彼らにはやはり特徴が。。。
もちろん、全部の男性がそうというわけではなしえっ

つまりは、

共依存関係志願者

が多いみたいです。

やっぱり、なんだかんだ言っても、日本女性は優しいし。社会や育ちのせいでアダルト・チルドレン(AC)傾向があり、真面目で尽くすこと!尽くさなくても、寛容で我慢強いえっ

だからですね、一度日本女性にハマるとジャパ専まっしぐらガーンオタク叫び

確かに、学生の身分だったり、ペーパーが無かったり、闇で日本食レストランで働いたりしてでもパリに居たいという日本女性もいることは分ります。そのために結婚相手を見つけたい、というのも分らない訳ではありません。定職についていても、結婚しても、やはり外国人であるし、マイノリティでもありますよね。

日本社会ででさえ、社会的なステータスがある男性には、自分の立場を悪用する男性もいるし、それはフランスとて、変わりありません。人間関係があるところには、パワーゲームが存在し(これはもう避けることのできない事実)、いかにお互いを尊敬しながら均衡を保つか(つまりは距離感)ということが、課題になるのです。しかし、アウェーな時点で、もちろん外国人にハンデがあるわけで。。そこは、外国に住む者、覚悟でやってきたわけですから、愚痴を言ってもいまさら始まらないわけですが、その分、覚悟もいるかと思います。ま、これがなかなか言う程簡単なことでは無いのも確か。。あせる

日本女性の皆さん、立場を利用して日本人の優しさに、悪気でなくても付け入ってくる男性には、負けないで欲しいと思います。彼らは、自分の劣等感を優しい貴女に投影して解決したいのです。自分の問題に直面したくない男性たち。そして、それを受け入れることが愛情だと勘違いしている女性。。むっ

もちろん、フランス女性でも共依存恋愛関係にハマっている女性は沢山います。皆さん、真面目な頑張り屋さんが多いですね。

ただ、海外での共依存は日本で以上にキツイと思いますダウン社会自体が日本よりももっと動物的で過酷。もしかしたら、狩猟民族であった欧米人男性は日本人男性よりも一概にテストステロン・レベルが高いのも、関係しているかもしれません。男性の自己愛が強いのは、テストステロンと関係しているという説もあります。やはり、欧米人はアジア人よりも筋肉質ですし、そういう意味では男女関係もアジアのそれよりも、もっと動物的なような。

最近ちょっと気になったことでした。

Merci beaucoup
みやび